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J-GLOBAL ID:201703004354859207
蛍光体、およびその製造方法、ならびにその蛍光体を用いた発光装置
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (7):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 関根 毅
, 鈴木 順生
, 前川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016143544
Publication number (International publication number):2017095677
Application date: Jul. 21, 2016
Publication date: Jun. 01, 2017
Summary:
【課題】蛍光体の初期の発光強度維持率が改善された蛍光体、ならびにかかる蛍光体を用いた発光装置の提供。【解決手段】ケイフッ化物蛍光体であって、赤外吸収スペクトルにおける、1200〜1240cm-1の範囲に存在する最大ピークの強度I1に対する3570〜3610cm-1の範囲に存在する最大ピークの強度I2の強度比IIRが0.01以下であり、かつ粉末X線回折プロファイルにおける、18〜20°に存在するピークの強度IKに対する27〜29°に存在するピークの強度IK’の強度比IXRDが1.00以下であるか、可視吸収スペクトルにおける、波長520nmおよび600nmにおける吸収率の平均値が、波長560nmにおける吸収率よりも高いことを特徴とする蛍光体。【選択図】図10
Claim (excerpt):
主相が下記一般式(A):
(K1-p/k,Mp/k)a(Si1-x-y,Tix,Mny)Fb (A)
(ここで、
Mは、NaおよびCaからなる群から選ばれる少なくとも1種類であり、
kはMの価数を示す数で、1または2であり、
1.5≦a≦2.5、
5.0≦b≦6.5、
0≦p/k≦0.1、
0≦x≦0.3、および
0<y≦0.06
である)
で表される蛍光体であって、
赤外吸収スペクトルにおける、1200〜1240cm-1の範囲に存在する最大ピークの強度I1に対する3570〜3610cm-1の範囲に存在する最大ピークの強度I2の比IIR=I2/I1が0以上0.01以下であり、かつ粉末X線回折プロファイルにおける、18〜20°に存在するピークの強度IKに対する27〜29°に存在するピークの強度IK’の比IXRD=IK’/IKが0.002以上1.00以下であることを特徴とする蛍光体。
IPC (5):
C09K 11/61
, C09K 11/08
, H01L 33/50
, C09K 11/57
, C09K 11/59
FI (5):
C09K11/61
, C09K11/08 A
, H01L33/50
, C09K11/57
, C09K11/59
F-Term (29):
4H001CA04
, 4H001CF01
, 4H001XA09
, 4H001XA11
, 4H001XA14
, 4H001XA19
, 4H001XA20
, 4H001XA22
, 4H001YA25
, 5F142AA23
, 5F142AA62
, 5F142BA14
, 5F142BA23
, 5F142BA24
, 5F142CA03
, 5F142CA11
, 5F142CA13
, 5F142CC03
, 5F142CC04
, 5F142CG05
, 5F142DA02
, 5F142DA12
, 5F142DA24
, 5F142DA48
, 5F142DA73
, 5F142DB40
, 5F142GA11
, 5F142GA21
, 5F142HA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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