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J-GLOBAL ID:201703004397718640

温冷感推定方法、温冷感推定装置、空気調和機及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016243585
Publication number (International publication number):2017049008
Application date: Dec. 15, 2016
Publication date: Mar. 09, 2017
Summary:
【課題】不均一な温熱環境においても、温冷感を正確に推定することができる温冷感推定方法を提供する。【解決手段】温冷感推定方法は、熱画像に基づいて、人体表面領域の少なくとも一部であって、第1温熱環境に曝された第1領域の表面温度である第1温度と、第1領域以外の人体表面領域の少なくとも一部であって、第2温熱環境に曝された第2領域の表面温度である第2温度とを算出し、第1温度と、第1温熱環境の熱的特性を示す第1情報とに基づき、第1領域における人の単位面積当たりの放熱量である第1放熱量を算出し、第2温度と、第2温熱環境の熱的特性を示す第2情報とに基づき、第2領域における人の単位面積当たりの放熱量である第2放熱量を算出し、第1領域と第2領域との面積比を取得し、第1放熱量、第2放熱量及び面積比に基づき、人全体における単位面積当たりの放熱量である全体放熱量を算出し、全体放熱量に基づき、人の温冷感を推定する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
人が暑さ又は寒さを感じる度合いを示す温冷感を推定する温冷感推定装置における温冷感推定方法であって、 サーモカメラにより撮影された前記人を含む領域の熱画像を取得し、 前記熱画像に基づいて、前記人の皮膚又は着衣によって構成される人体表面領域の少なくとも一部であって、第1温熱環境に曝された領域である第1領域の表面温度である第1温度と、前記第1領域以外の前記人体表面領域の少なくとも一部であって、前記第1温熱環境と異なる第2温熱環境に曝された領域である第2領域の表面温度である第2温度とを算出し、 前記第1温度と、前記第1温熱環境の熱的特性を示す第1情報とに基づき、前記第1領域における前記人の単位面積当たりの放熱量である第1放熱量を算出し、 前記第2温度と、前記第2温熱環境の熱的特性を示す第2情報とに基づき、前記第2領域における前記人の単位面積当たりの放熱量である第2放熱量を算出し、 前記第1領域と前記第2領域との面積比を取得し、 前記第1放熱量、前記第2放熱量及び前記面積比に基づき、前記人全体における単位面積当たりの放熱量である全体放熱量を算出し、 前記全体放熱量に基づき、前記人の温冷感を推定する、 温冷感推定方法。
IPC (3):
F24F 11/02 ,  B60H 1/00 ,  G01J 5/48
FI (5):
F24F11/02 Z ,  F24F11/02 S ,  F24F11/02 103A ,  B60H1/00 101Q ,  G01J5/48 C
F-Term (19):
2G066AC13 ,  2G066BC15 ,  2G066CA02 ,  2G066CA11 ,  2G066CA15 ,  2G066CA16 ,  3L211BA60 ,  3L211DA93 ,  3L211EA04 ,  3L211FB08 ,  3L211GA03 ,  3L260AA01 ,  3L260AA04 ,  3L260AA20 ,  3L260BA80 ,  3L260CA04 ,  3L260EA02 ,  3L260EA03 ,  3L260HA01

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