Pat
J-GLOBAL ID:201703004545029298
燃焼灰特性測定用プローブ、燃焼灰特性測定方法、燃焼灰特性評価方法及び燃焼ガス濃度測定方法
Inventor:
,
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
西浦 ▲嗣▼晴
, ▲高▼見 良貴
, 出山 匡
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016219256
Publication number (International publication number):2017090459
Application date: Nov. 09, 2016
Publication date: May. 25, 2017
Summary:
【課題】 燃焼炉における燃料および燃焼条件の腐食性と灰付着性を高い精度で測定する。【解決手段】 内部に冷媒流路3を備えた測定ヘッド5と、先端部に該測定ヘッド5が取り付けられて燃焼炉9の取付孔11に一部が挿入された状態で燃焼炉9に対して固定状態に配置されたプローブ本体7と、測定ヘッド5の外周面に露出した状態で配置された測定用電極を設ける。燃焼灰が付着する測定ヘッド5の燃焼灰付着予想領域内の周縁領域には、測定用電極として一対の付着性測定電極13と一対の腐食性測定電極14を固定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
内部に冷媒流路を備えた測定ヘッドと、
先端部に前記測定ヘッドが取り付けられ、燃焼炉の取付孔に一部が挿入された状態で前記燃焼炉に対して固定状態に配置されるプローブ本体と、
前記測定ヘッドの外周面に露出した状態で配置される測定用電極とを備えて前記測定ヘッドに付着した燃焼灰の付着性と腐食性を測定する燃焼灰特性測定用プローブを用いて燃焼灰の付着性及び腐食性を測定する燃焼灰特性評価方法であって、
前記燃焼灰特性測定用プローブは、前記測定用電極として前記付着性を測定するための一対の付着性測定電極と前記腐食性を測定するための一対の腐食性測定電極とを備え、前記燃焼灰が付着する前記測定ヘッドの燃焼灰付着予想領域内の周縁領域に前記一対の付着性測定電極と前記一対の腐食性測定電極が固定されており、
前記一対の腐食性測定電極に所定の周波数の交流電流を流したときのインピーダンスに基づいて腐食性を評価し、
前記一対の付着性測定電極に所定の周波数の交流電流を流したときのインピーダンス及び/または該インピーダンスの標準偏差に基づいて付着性を評価することを特徴とする燃焼灰特性評価方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (8):
2G050AA01
, 2G050BA10
, 2G050CA02
, 2G050EA01
, 2G050EA05
, 2G050EB03
, 2G050EC02
, 2G050EC03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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付着灰除去装置の運用制御装置、及び、付着灰除去装置の運用の適正化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-067775
Applicant:住友重機械工業株式会社
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特開平4-244926
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腐蝕性測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-298275
Applicant:三井造船株式会社
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ボイラ及びボイラの運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-103098
Applicant:住友重機械工業株式会社
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燃焼灰測定装置および燃焼灰測定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2013-015904
Applicant:株式会社IHI
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腐食モニタリングセンサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-328103
Applicant:川崎重工業株式会社
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