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J-GLOBAL ID：201703004649106154

複合材料及びその製造方法

Inventor： 附木 貴行 ,  澤口 孝志 ,  佐々木 大輔 ,  山下 博 ,  西田 治男
Applicant, Patent owner： 学校法人日本大学 ,  株式会社三栄興業 ,  国立大学法人九州工業大学
Agent (5)： アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  来間 清志 ,  二宮 浩康 ,  上島 類 ,  住吉 秀一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015253803
Publication number (International publication number)：2017115069
Application date： Dec. 25, 2015
Publication date： Jun. 29, 2017
Summary：

【課題】少量の相溶化剤を用いて、引張強度及び引張弾性率が高く、導電性に優れた複合材料及びその製造方法を提供する。【解決手段】セルロース、ポリオレフィン及び相溶化剤を含む複合材料であって、前記相溶化剤は、ABA型トリブロック構造を有するポリマーであり、Aブロックは、下記一般式(i)-(CH2-CR1(COOM1/y))-(式中、R1はメチル基又は水素、Mは金属、NH4、有機アンモニウム、又はイミダゾリウム、yはMイオンの価数を表す。)を構成単位として含むイオン性ポリマーブロックであるか、又は、下記一般式(ii)-(CH2-CR1-COOH)-(式中、R1はメチル基又は水素)を構成単位として含む非イオン性ポリマーブロックであり、Bブロックは、オレフィン系(共)重合体ブロックである。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

セルロース、ポリオレフィン及び相溶化剤を含む複合材料であって、 前記相溶化剤は、ABA型トリブロック構造を有するポリマーであり、 Aブロックは、下記一般式(i) -(CH2-CR1(COOM1/y))- (式中、R1はメチル基又は水素、Mは金属、NH4、有機アンモニウム、又はイミダゾリウム、yはMイオンの価数を表す。)を構成単位として含むイオン性ポリマーブロックであるか、又は、 下記一般式(ii) -(CH2-CR1-COOH)- (式中、R1はメチル基又は水素)を構成単位として含む非イオン性ポリマーブロックであり、 Bブロックは、オレフィン系(共)重合体ブロックであることを特徴とする複合材料。

IPC (4)：

C08L 23/02 ,  C08L 53/00 ,  C08L 1/00 ,  C08F 293/00

FI (4)：

C08L23/02 ,  C08L53/00 ,  C08L1/00 ,  C08F293/00

F-Term (29)：

4J002AB01X ,  4J002BB031 ,  4J002BB121 ,  4J002BB171 ,  4J002BP03Y ,  4J002FA04X ,  4J026AA11 ,  4J026AA12 ,  4J026AA13 ,  4J026HA02 ,  4J026HA03 ,  4J026HA04 ,  4J026HA50 ,  4J026HB05 ,  4J026HB06 ,  4J026HB09 ,  4J026HB10 ,  4J026HB11 ,  4J026HB19 ,  4J026HB20 ,  4J026HB24 ,  4J026HB32 ,  4J026HB38 ,  4J026HB44 ,  4J026HB45 ,  4J026HB46 ,  4J026HB47 ,  4J026HB50 ,  4J026HE02