Pat
J-GLOBAL ID:201703004674213941

免疫学的測定デバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 渡邊 喜平 ,  岡野 功 ,  中山 真一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015207343
Publication number (International publication number):2017078664
Application date: Oct. 21, 2015
Publication date: Apr. 27, 2017
Summary:
【課題】検体を移動する流路を多孔質体によって構成することなく、また、流路長は過大に長く複雑にすることなく、流路自体に強い毛管力を付与して検体及び標識物質を確実に移動及び混合させることができ、標識物質の粒径を大きくしても流路に目詰まりが生じるおそれがなく、標識物質の視認性・シグナル強度を確実かつ効果的に向上させる。【解決手段】 抗原抗体反応による免疫学的測定が行われる検体が移動する流路を備えたマイクロ流体デバイス1からなり、流路の上流部に配設され、検体を標識する標識試薬供給部4と、標識試薬供給部4より下流に配設され、検体の抗原抗体反応を測定する検出流路8とを備え、標識試薬供給部4には、抗原抗体反応により検体を標識する、抗原又は抗体が固相化された標識物質を有する標識試薬が配置されている構成としてある。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
抗原抗体反応による免疫学的測定が行われる検体が移動する流路を備えたマイクロ流体デバイスからなり、 流路の上流部に配設され、前記検体を標識する標識試薬供給部と、 標識試薬供給部より下流に配設され、前記検体の抗原抗体反応を測定する検出流路と、を備え、 前記標識試薬供給部には、抗原抗体反応により前記検体を標識する、抗原又は抗体が固相化された標識物質を有する標識試薬が配置されていることを特徴とする免疫学的測定デバイス。
IPC (2):
G01N 33/543 ,  G01N 37/00
FI (2):
G01N33/543 521 ,  G01N37/00 101

Return to Previous Page