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J-GLOBAL ID:201703004769852410
iPS細胞とBLASTOCYST COMPLEMENTATIONを利用した臓器再生法
Inventor:
,
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
大野 聖二
, 森田 裕
, 松任谷 優子
, 梅田 慎介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016178359
Publication number (International publication number):2017018133
Application date: Sep. 13, 2016
Publication date: Jan. 26, 2017
Summary:
【課題】簡便に作製可能な誘導型多能性幹細胞(iPS細胞)を用いて産業用に適する臓器再生の技術すなわち個人の特性に応じて皮膚等の体細胞から、「自分自身の臓器」を再生する技術の提供。【解決手段】発生段階において目的臓器又は身体部分の発生が生じない異常を有する非ヒト哺乳動物の生体内において、該非ヒト哺乳動物とは異なる個体の異個体哺乳動物由来の該目的臓器又は身体部分を製造する方法であって、a)該異個体哺乳動物由来の誘導型多能性幹細胞(iPS細胞)を調製する工程と、b)該非ヒト哺乳動物の胚盤胞期の受精卵中に、該細胞を移植する工程と、c)該受精卵を非ヒト仮親哺乳動物の母胎中で発生させて、産仔を得る工程と、d)該産仔個体から、該目的臓器または身体部分を取得する工程と、を含み、前記iPS細胞と前記非ヒト哺乳動物とが異種の関係のものである、目的臓器又は身体部分を製造する方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
発生段階において目的臓器または身体部分の発生が生じない異常を有する非ヒト哺乳動物の生体内において、該非ヒト哺乳動物とは異なる個体の異個体哺乳動物由来の該目的臓器または身体部分を製造する方法であって、
a)該異個体哺乳動物由来の誘導型多能性幹細胞(iPS細胞)を調製する工程;
b)該非ヒト哺乳動物の胚盤胞期の受精卵中に、該細胞を移植する工程;
c)該受精卵を非ヒト仮親哺乳動物の母胎中で発生させて、産仔を得る工程;および
d)該産仔個体から、該目的臓器または身体部分を取得する工程
を含み、
前記iPS細胞と前記非ヒト哺乳動物とが異種の関係のものである、
目的臓器または身体部分を製造する方法。
IPC (6):
C12N 5/071
, A01K 67/027
, C12N 15/873
, C12M 1/00
, C12N 5/10
, C12N 15/09
FI (6):
C12N5/071
, A01K67/027
, C12N15/00 K
, C12M1/00 A
, C12N5/10
, C12N15/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特許第5688800号
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育毛検定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-227796
Applicant:株式会社資生堂
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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再生医療, 20080222, 第7巻増刊号, p.243
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移植, 2007, 第42巻総会臨時号, p.367
-
Cell, 2006, 126, pp.663-676
-
Cell, 2007, 131, pp.861-872
-
Science, 2007, 318, pp.1917-1920
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1996, Vol.93, pp.1303-1307
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1993, Vol.90, pp.4528-4532
-
上原記念生命科学財団研究報告集, 2006, 第20巻, pp.338-340
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Organ size is limited by the number of embryonic progenitor cells in the pancreas but not the liver.
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