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J-GLOBAL ID：201703005193347045

金属と樹脂の接合体及びその接合方法

Inventor： 大脇 優介
Applicant, Patent owner： 株式会社FTS
Agent (1)： 特許業務法人グランダム特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015059358
Publication number (International publication number)：2016175389
Application date： Mar. 23, 2015
Publication date： Oct. 06, 2016
Summary：

【課題】コスト低減を図る。【解決手段】金属と樹脂の接合体Aは、金属部材10と、金属部材10に溶着により接合された樹脂部材20と、金属部材10における樹脂部材20との接合面11に形成され、凹部14を有する粗面領域13と、樹脂部材20に形成され、溶着過程において加圧されることにより変形しながら粗面領域13に溶着された溶着部22と、樹脂部材20における粗面領域13と非対応の領域に形成され、金属部材10に突き当たることで溶着完了時における金属部材10と樹脂部材20との位置関係を規定する位置決め部26とを備えている。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

金属部材と、 前記金属部材に溶着により接合された樹脂部材と、 前記金属部材における前記樹脂部材との接合面に形成され、凹部又は凸部を有する粗面領域と、 前記樹脂部材に形成され、溶着過程において加圧されることにより変形しながら前記粗面領域に溶着された溶着部と、 前記樹脂部材における前記粗面領域と非対応の領域に形成され、前記金属部材に突き当たることで溶着完了時における前記金属部材と前記樹脂部材との位置関係を規定する位置決め部とを備えていることを特徴とする金属と樹脂の接合体。

IPC (1)：

B29C 65/16

FI (1)：

B29C65/16

F-Term (10)：

4F211AD03 ,  4F211AD24 ,  4F211TA01 ,  4F211TC02 ,  4F211TD02 ,  4F211TH17 ,  4F211TH18 ,  4F211TJ29 ,  4F211TN27 ,  4F211TQ01