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J-GLOBAL ID:201703005578829865

構造物の製造方法、継手、継手付き棒材及び建設部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 木村 満 ,  末富 孝典 ,  山口 浩一 ,  山中 生太
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2016050452
Publication number (International publication number):WO2016117384
Application date: Jan. 08, 2016
Publication date: Jul. 28, 2016
Summary:
継手(1)(繊維層(1A、1B))は、樹脂が含浸された繊維シートを、樹脂に対して非接着性を有する軸棒の側面に巻いた状態で樹脂を硬化させた後、軸棒を抜き出すことにより形成されている。継手(1)では、軸棒の側面の複数の凹凸に沿った凹凸が内壁面に形成されている。この継手(1)は、複数の凹凸が側面に形成された軸棒に繊維シートを巻いて樹脂を硬化させるという簡便な方法で形成される。また、この継手(1)は、繊維シートで形成されているので、小型で軽量である。さらに、この継手(1)の内側面には、複数の凹凸が形成されているので、高い接合力を得ることができる。
Claim (excerpt):
複数の凹凸が形成された軸棒の側面に、樹脂が含浸された繊維シートを巻いた状態で固定しながら前記樹脂を硬化させ、硬化した前記樹脂が含浸された繊維シートから成る管状の継手を作成する第1の工程と、 前記継手の一端から前記軸棒を途中まで抜き出す第2の工程と、 曲げ補強用の第1の棒材を前記継手の他端から挿入した状態で、前記継手に接着剤を封入して前記第1の棒材を前記継手に固定する第3の工程と、 前記継手の一端から前記軸棒を完全に抜き出す第4の工程と、 前記継手の一端が他の建設部材と接合するための接合棒材を挿入可能な状態で、前記継手及び前記第1の棒材を、木質系又はコンクリート製の建設部材に固定する第5の工程と、 を含む構造物の製造方法。
IPC (5):
E04C 5/07 ,  E04G 21/12 ,  B29C 65/70 ,  B29C 65/54 ,  E04C 5/20
FI (5):
E04C5/07 ,  E04G21/12 105E ,  B29C65/70 ,  B29C65/54 ,  E04C5/20
F-Term (15):
2E164AA05 ,  2E164BA02 ,  2E164BA12 ,  2E164BA25 ,  4F211AA39 ,  4F211AD15 ,  4F211AD16 ,  4F211AG08 ,  4F211AH11 ,  4F211TA08 ,  4F211TC08 ,  4F211TC11 ,  4F211TD18 ,  4F211TH20 ,  4F211TN46

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