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J-GLOBAL ID：201703006276096989

混合粘性蓄熱体およびその製造方法

Inventor：
藤 正督

About 藤 正督

, 
高井 千加

About 高井 千加


Applicant, Patent owner：
国立大学法人 名古屋工業大学

About 国立大学法人 名古屋工業大学


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2016097527
Publication number (International publication number)：2017206571
Application date： May. 16, 2016
Publication date： Nov. 24, 2017
Summary：
【課題】粘性の調整が容易であり、粉体としても利用可能、可視光透過性のある蓄熱マイクロカプセルを安価に提供する。【解決手段】ポリマーと無機塩との混合粘性蓄熱体において、ポリマー水溶液と、ポリマー/硫酸ナトリウム水溶液と水溶性界面活性剤とを水相とし、オクタノールと増粘剤とを油相とし、無機塩を滴下し、撹拌、合成することにより、硫酸ナトリウム内部にシリカシェルを形成させたことを特徴とする、または粘性蓄熱体を、3-10wt%の硫酸ナトリウム水溶液中にて、数μm程度のマイクロカプセル化したことを特徴とする、または水相をポリエチレングリコールと硫酸ナトリウム10水和物の組み合わせとしたことを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
ポリマーと無機塩との混合粘性蓄熱体において、 ポリマー水溶液と、ポリマー/硫酸ナトリウム水溶液と水溶性界面活性剤とを水相とし、オクタノールと増粘剤とを油相とし、 無機塩を滴下させることにより、硫酸ナトリウム内部にシリカシェルが形成されたことを特徴とする混合粘性蓄熱体。
IPC (2)：
C09K 5/06 ,  B01J 13/18
FI (2)：
C09K5/06 E ,  B01J13/18
F-Term (13)：
4G005AA01 ,  4G005AB15 ,  4G005BA03 ,  4G005BB08 ,  4G005DA05Z ,  4G005DA14X ,  4G005DC15W ,  4G005DC58Y ,  4G005DD24W ,  4G005DD52W ,  4G005DD57W ,  4G005DE08X ,  4G005EA10
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (4)
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Article cited by the Patent：
Cited by examiner (1)

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