新生児の微生物叢の補充

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：特許業務法人浅村特許事務所
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2016568694
Publication number (International publication number)：2017515881
Application date： May. 20, 2015
Publication date： Jun. 15, 2017
Summary：

本発明は、具体的なプロバイオティック乳酸菌の菌株を妊娠中の母親に提供することによって、最適ではない腸内微生物叢を有して生まれた乳児における健康関連状態を予防及び/又は処置することを目的とする。これは、乳児消化管への早期コロニー形成を、誕生前であっても可能とし、最適ではない微生物叢に関連した健康関連状態を予防及び/又は処置する。したがって、本発明は、胎児又は新生児の処置における使用のためのプロバイオティック微生物であって、上記プロバイオティック微生物は、口腔中のコロニー形成に好適な製剤で妊娠中の女性の口腔に投与され、それによって上記プロバイオティック微生物は胎児に投与される、プロバイオティック微生物を提供する。本発明の方法及び使用は、胎児若しくは新生児へのコロニー形成又は胎児若しくは新生児の微生物叢をシフトさせることも提供する。

Claim (excerpt)：

胎児又は新生児の処置における使用のためのプロバイオティック微生物であって、前記プロバイオティック微生物は、口腔中のコロニー形成に好適な製剤で妊娠中の女性の口腔に投与され、それによって前記プロバイオティック微生物は胎児に投与される、上記プロバイオティック微生物。

IPC (9)：

A61K 35/74 , A61K 35/745 , A61K 35/747 , A61K 35/744 , A61P 1/02 , A61P 13/02 , A61P 1/00 , A61K 9/20 , A61K 9/68

FI (9)：

A61K35/74 A , A61K35/745 , A61K35/747 , A61K35/744 , A61P1/02 , A61P13/02 105 , A61P1/00 , A61K9/20 , A61K9/68

F-Term (26)：

4C076AA36 , 4C076AA49 , 4C076AA69 , 4C076BB22 , 4C076CC16 , 4C076CC17 , 4C076CC50 , 4C076DD28 , 4C076DD29 , 4C076DD37 , 4C076DD41 , 4C076DD67 , 4C076EE30 , 4C076EE53 , 4C087AA01 , 4C087AA02 , 4C087BC55 , 4C087BC56 , 4C087BC59 , 4C087MA35 , 4C087MA47 , 4C087MA57 , 4C087ZA66 , 4C087ZA67 , 4C087ZA82 , 4C087ZC51

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

Pediatrics, 2013, Vol.132, pp.e666-e676
Neonatology, 2012, Vol.102, pp.178-184
J. Pediatr., 2013, Vol.162, pp.257-262

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