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J-GLOBAL ID：201703007653283817
細胞膜透過性の線維芽細胞増殖因子の医療用途
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
特許業務法人浅村特許事務所
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2015191288
Publication number (International publication number)：2016029071
Patent number：6183757
Application date： Sep. 29, 2015
Publication date： Mar. 03, 2016
Claim (excerpt)：
【請求項1】 維芽細胞増殖因子1(以下、FGF1という)と、
配列番号11〜29で表される、線維芽細胞増殖因子11〜14(以下、それぞれFGF11、FGF12、FGF13及びFGF14という)のC末端領域に存在する膜透過ドメインのアミノ酸配列、及び該アミノ酸配列の一部のアミノ酸が置換され、且つ
1番目: プロリン、又はロイシン
2番目: イソロイシン、又はロイシン
3番目: グルタミン酸、又はリジン
4番目: バリン
5番目: システイン、又はアラニン
6番目: メチオニン、又はバリン
7番目: チロシン
8番目: アルギニン、リジン、又はグルタミン
9番目: グルタミン酸
10番目:プロリン
のアミノ酸配列からなる群から選択される何れかを含む膜透過ペプチド(以下CPP-Cという)とを含む、キメラタンパク質;
該キメラタンパク質をコードするDNA配列を含むDNA分子、或いは
該キメラタンパク質をコードするDNA配列を含む、ベクター
を含有する、幹細胞の死滅を引き起こす放射線被ばく又は化学療法に対する幹細胞の保護のため、或いは悪性腫瘍の治療のための医薬用組成物。
IPC (10)：
A61K 38/18 ( 200 6.01)
, A61K 48/00 ( 200 6.01)
, A61P 1/00 ( 200 6.01)
, A61P 17/14 ( 200 6.01)
, A61P 35/00 ( 200 6.01)
, A61P 43/00 ( 200 6.01)
, C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C07K 14/50 ( 200 6.01)
, C07K 7/00 ( 200 6.01)
, C07K 19/00 ( 200 6.01)
A61K 38/18 ZNA
, A61K 48/00
, A61P 1/00
, A61P 17/14
, A61P 35/00
, A61P 43/00 105
, A61P 43/00 107
, C12N 15/00 A
, C07K 14/50
, C07K 7/00
, C07K 19/00
Cited by examiner (9)
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