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J-GLOBAL ID:201703007980289136
農業害虫殺虫能を有する菌体抽出物の製造方法及び農業害虫の殺虫方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (5):
涌井 謙一
, 山本 典弘
, 鈴木 一永
, 工藤 貴宏
, 三井 直人
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2014053082
Publication number (International publication number):WO2015118689
Application date: Feb. 10, 2014
Publication date: Aug. 13, 2015
Summary:
農業害虫の殺虫能を有する糸状菌の新たな培養方法による農業害虫殺虫能を有する菌体抽出物の製造方法と、当該製造方法によって製造された菌体抽出物に含まれる糸状菌による農業害虫の、短時間での即効性に優れた効果的な殺虫方法を提供すること。糸状菌を固体培地で培養し、前記糸状菌の固体培養物を得る工程と、前記糸状菌を液体培地で培養し、前記糸状菌の液体培養物を得る工程と、前記糸状菌の液体培養物から、当該糸状菌の菌糸体を分離する工程と、前記菌糸体が分離された前記液体培養物と前記固体培養物とを混合し、混合培養物を得る工程と、前記混合培養物から前記糸状菌の胞子液を抽出する工程を備える農業害虫殺虫能を有する菌体抽出物の製造方法及び当該製造方法で得られた菌体抽出物を農業害虫又はその生息地に対して作用させる農業害虫の殺虫方法。
Claim (excerpt):
以下の工程を備える農業害虫殺虫能を有する菌体抽出物の製造方法。
(1)糸状菌を固体培地で培養し、前記糸状菌の固体培養物を得る工程
(2)前記糸状菌を液体培地で培養し、前記糸状菌の液体培養物を得る工程
(3)前記糸状菌の液体培養物から、当該糸状菌の菌糸体を分離する工程
(4)前記菌糸体が分離された前記液体培養物と前記固体培養物とを混合し、混合培養物を得る工程
(5)前記混合培養物から前記糸状菌の胞子液を抽出する工程
IPC (5):
C12N 1/14
, A01N 63/04
, A01P 7/04
, A01P 7/02
, A01M 1/20
FI (5):
C12N1/14 A
, A01N63/04 A
, A01P7/04
, A01P7/02
, A01M1/20 A
F-Term (21):
2B121AA16
, 2B121CC39
, 2B121EA26
, 2B121FA15
, 2B121FA16
, 4B065AA70X
, 4B065AC20
, 4B065BC42
, 4B065BD22
, 4B065CA48
, 4H011AC01
, 4H011AC04
, 4H011BA01
, 4H011BA02
, 4H011BB21
, 4H011BC20
, 4H011BC22
, 4H011DA13
, 4H011DA15
, 4H011DA16
, 4H011DF04
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