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J-GLOBAL ID:201703008084713650

産後HELLP症候群、産後子癇または産後妊娠高血圧腎症の予測

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2016548028
Publication number (International publication number):2017504029
Application date: Jan. 26, 2015
Publication date: Feb. 02, 2017
Summary:
本発明は、雌性対象が産後HELLP症候群、産後妊娠高血圧腎症、または産後子癇を発現するリスクを予測するための方法に向けられている。方法は、前記の対象から出産前に得られた第1試料および前記の対象から出産後に得られた第2試料中のi)sFlt-1およびPlGF、またはii)エンドグリンおよびPlGFのレベルの決定に基づく。さらに、本発明の方法を実施するためのデバイスおよびキットが、本発明に包含される。【選択図】なし
Claim (excerpt):
雌性対象が出産後に少なくとも1種類の妊娠高血圧腎症に関連する有害な転帰を発現するリスクを予測するための方法であって、以下の工程を含む前記方法: a)平穏無事な妊娠をしている雌性対象から出産前に得られた第1試料において、以下; i)バイオマーカーsFlt-1(可溶性fsm様チロシンキナーゼ-1)のレベルまたはバイオマーカーエンドグリンのレベル、および ii)バイオマーカーPlGF(胎盤増殖因子)のレベル、 を測定すること、 b)工程a)において測定されたバイオマーカーのレベルの第1比を計算すること、 c)前記雌性対象から出産後に得られた第2試料において、工程a)において測定されたバイオマーカーのレベルを測定すること、 d)工程c)において測定されたバイオマーカーのレベルの第2比を計算すること、および e)前記第2比を前記第1比に対して比較すること。
IPC (2):
G01N 33/573 ,  G01N 33/53
FI (2):
G01N33/573 A ,  G01N33/53 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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