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J-GLOBAL ID:201703008197291574

食塊粒子の拡散方法、食塊粒子の観察装置、混合液の作成方法及び洗浄器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015111746
Publication number (International publication number):2016221066
Application date: Jun. 01, 2015
Publication date: Dec. 28, 2016
Summary:
【課題】食品を被検者に咀嚼させることで食塊を作成し、この食塊を構成している食塊粒子の大きさの分布を測定することで咀嚼能力を評価するために、食塊粒子をできるだけ均一に拡散させる拡散方法、拡散させた食塊粒子を観察するための観察装置を提供する。【解決手段】食塊と調整液とを混合した混合液を皿状容器内に注ぎ入れて、食塊を構成している食塊粒子を皿状容器の底面に沿って拡散させる際に、皿状容器の左右方向の一方の端縁側を他方の端縁側よりも高くすることで皿状容器の底面を傾斜させた第1傾斜状態として、皿状容器内の混合液を他方の端縁側に移動させた後に、皿状容器の一方の端縁側を他方の端縁側よりも低くすることで皿状容器の底面を逆方向に傾斜させた第2傾斜状態とし、その後、皿状容器の底面を水平状態とすることで食塊粒子を拡散させる。【選択図】図7
Claim (excerpt):
食塊と調整液とを混合した混合液を皿状容器内に注ぎ入れて、食塊を構成している食塊粒子を皿状容器の底面に沿って拡散させる食塊粒子の拡散方法において、 前記皿状容器は矩形状の底面を有し、この矩形状の底面の1つの側縁に沿った方向を左右方向として、 前記皿状容器内に前記混合液を注ぎ入れて、 左右方向の一方の端縁側を他方の端縁側よりも高くすることで前記底面を傾斜させた第1傾斜状態として前記皿状容器内の前記混合液を他方の端縁側に移動させた後に、 前記の一方の端縁側を前記の他方の端縁側よりも低くすることで前記底面を逆方向に傾斜させた第2傾斜状態とし、 その後、前記底面を水平状態とすることで前記食塊粒子を拡散させる食塊粒子の拡散方法。
IPC (1):
A61C 19/04
FI (1):
A61C19/04 Z
F-Term (4):
4C052AA20 ,  4C052NN07 ,  4C052NN15 ,  4C052NN17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 二次元画像による病症診断システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-103544   Applicant:岸本通雅, 株式会社ホリバ・バイオテクノロジー
  • 米とぎ容器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-375689   Applicant:西康祐
  • 画像解析用セル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-053799   Applicant:日機装株式会社

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