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J-GLOBAL ID:201703008296490856

内部寄生虫防除剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩谷 龍
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2014533061
Patent number:6218734
Application date: Aug. 29, 2013
Claim (excerpt):
【請求項1】 一般式(I) {式中、 は、下記Het4〜Het17である。 (式中、Xは同一又は異なってもよく、ハロゲン原子;シアノ基;ニトロ基;アミノ基;(C1-C6)アルキル基;ハロ(C1-C6)アルキル基;(C1-C6)アルコキシ基;ハロ(C1-C6)アルコキシ基;(C1-C6)アルキルチオ基;ハロ(C1-C6)アルキルチオ基;(C1-C6)アルキルスルフィニル基;ハロ(C1-C6)アルキルスルフィニル基;(C1-C6)アルキルスルホニル基又はハロ(C1-C6)アルキルスルホニル基を示す。X1は(C1-C6)アルキル基;又はハロ(C1-C6)アルキル基を示す。mは0〜5の整数を示す。構造式中の各番号はXの置換位置を示し、棒線の位置でHetが一般式(I)のカルボニル基に結合していることを示す。) Aは(C1-C8)アルキレン基;又はハロゲン原子、(C1-C6)アルキル基及び(C3-C6)シクロアルキル基から選択される1以上の置換基で置換された置換(C1-C8)アルキレン基を示す。当該(C1-C8)アルキレン基及び置換(C1-C8)アルキレン基は、-O-、-S-、-SO-、-SO2-及び-N(R)-(式中、Rは水素原子、(C1-C6)アルキル基、(C3-C6)シクロアルキル基、(C1-C6)アルキルカルボニル基又は(C1-C6)アルコキシカルボニル基を示す。)から選択される基を少なくとも1つ途中に挟んでいてもよい。また、前記(C1-C8)アルキレン基又は置換(C1-C8)アルキレン基が、(C3-C6)又は(C3-C8)である場合、あるいは-O-、-S-、-SO-、-SO2-及び-N(R)-(式中、Rは上記と同じ。)から選択される基を少なくとも1つ途中に挟んでいる(C2-C6)又は(C2-C8)である場合、Aは環状構造であってもよい。 Eは水素原子;(C1-C6)アルキル基;(C3-C6)シクロアルキル基;(C1-C6)アルコキシ(C1-C6)アルキル基;(C1-C6)アルキルカルボニル基;又は(C1-C6)アルコキシカルボニル基を示す。 Bは下記B1〜B8で表される基を示す。 (式中、Yは同一又は異なってもよく、ハロゲン原子;シアノ基;ニトロ基;ヒドロキシ基;(C1-C6)アルキル基;ハロ(C1-C6)アルキル基;(C2-C6)アルケニル基;ハロ(C2-C6)アルケニル基;(C2-C6)アルキニル基;ハロ(C2-C6)アルキニル基;(C1-C6)アルコキシ基;ハロ(C1-C6)アルコキシ基;(C1-C6)アルコキシ(C1-C6)アルコキシ基;(C2-C6)アルケニルオキシ基;ハロ(C2-C6)アルケニルオキシ基;(C2-C6)アルキニルオキシ基;ハロ(C2-C6)アルキニルオキシ基;(C1-C6)アルキルチオ基;ハロ(C1-C6)アルキルチオ基;(C1-C6)アルキルスルフィニル基;ハロ(C1-C6)アルキルスルフィニル基;(C1-C6)アルキルスルホニル基;ハロ(C1-C6)アルキルスルホニル基;(C1-C6)アルコキシカルボニル基;(C1-C6)アルコキシイミノ(C1-C3)アルキル基; (C3-C30)トリアルキルシリル基;モノ(C1-C6)アルキルスルホニルアミノ基;モノハロ(C1-C6)アルキルスルホニルアミノ基;フェニル基;置換基群Zから選択される1以上の置換基を環上に有する置換フェニル基;フェノキシ基;置換基群Zから選択される1以上の置換基を環上に有する置換フェノキシ基;ヘテロ環基;置換基群Zから選択される1以上の置換基を環上に有する置換ヘテロ環基;ヘテロ環オキシ基又は置換基群Zから選択される1以上の置換基を環上に有する置換ヘテロ環オキシ基を示す。 置換基群Zはハロゲン原子;シアノ基;ニトロ基;(C1-C6)アルキル基;ハロ(C1-C6)アルキル基;(C2-C6)アルケニル基;ハロ(C2-C6)アルケニル基;(C2-C6)アルキニル基;ハロ(C2-C6)アルキニル基;(C1-C6)アルコキシ基;ハロ(C1-C6)アルコキシ基;(C2-C6)アルケニルオキシ基;ハロ(C2-C6)アルケニルオキシ基;(C2-C6)アルキニルオキシ基;ハロ(C2-C6)アルキニルオキシ基;(C1-C6)アルキルチオ基;ハロ(C1-C6)アルキルチオ基;(C1-C6)アルキルスルフィニル基;ハロ(C1-C6)アルキルスルフィニル基;(C1-C6)アルキルスルホニル基;ハロ(C1-C6)アルキルスルホニル基;(C1-C6)アルコキシカルボニル基又は(C1-C6)アルコキシイミノ(C1-C3)アルキル基を示す。Y1は(C1-C6)アルキル基を示す。 nは0〜5の整数を示す。 また、nが2〜5の整数である場合において、隣り合う2つのYが一緒になって(C3-C5)アルキレン基;(C3-C5)アルケニレン基;(C2-C4)アルキレンオキシ基;(C1-C3)アルキレンジオキシ基又はハロ(C1-C3)アルキレンジオキシ基を示すことができる。構造式中の各番号はYの置換位置を示し、棒線の位置でBがAに結合していることを示す。)} で表されるカルボキサミド誘導体又はその塩類を有効成分とする内部寄生虫防除剤(但し、内部寄生虫がマラリア原虫である場合を除く)。
IPC (13):
A61K 31/341 ( 200 6.01) ,  A61K 31/44 ( 200 6.01) ,  A61K 31/4965 ( 200 6.01) ,  A61K 31/505 ( 200 6.01) ,  A61K 31/381 ( 200 6.01) ,  A61K 31/415 ( 200 6.01) ,  A61K 31/426 ( 200 6.01) ,  A61K 31/39 ( 200 6.01) ,  A61P 33/10 ( 200 6.01) ,  A61P 33/02 ( 200 6.01) ,  A61K 31/444 ( 200 6.01) ,  A61K 31/497 ( 200 6.01) ,  A61K 31/4439 ( 200 6.01)
FI (13):
A61K 31/341 ,  A61K 31/44 ,  A61K 31/496 ,  A61K 31/505 ,  A61K 31/381 ,  A61K 31/415 ,  A61K 31/426 ,  A61K 31/39 ,  A61P 33/10 ,  A61P 33/02 171 ,  A61K 31/444 ,  A61K 31/497 ,  A61K 31/443
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • PLOS Neglected Tropical Diseases, 20120703, Vol.6, No.7, e1680, pp.1-8

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