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J-GLOBAL ID：201703008338074432

微小金属材料の加熱方法及び金属の検出方法と検出装置

Inventor： 山田 幸治 ,  三宅 泰弘 ,  野田 勇二郎 ,  廣幡 大樹 ,  長尾 達也 ,  田中 俊彦 ,  平木 英治 ,  山本 直樹
Applicant, Patent owner： 宇部興産株式会社 ,  国立大学法人山口大学
Agent (1)： きさらぎ国際特許業務法人
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2014055383
Publication number (International publication number)：WO2014136745
Application date： Mar. 04, 2014
Publication date： Sep. 12, 2014
Summary：

金属材料を短時間でかつ小さいエネルギーロスで加熱することを可能とする金属材料の加熱方法、任意の形状及び大きさの被検査体に含まれる金属を短時間で高精度に検出することを可能とする金属の検出方法及び検出装置を提供する。 磁極間のギャップを有する枠状ヨークコアにコイルを巻回してなる誘導加熱手段の前記ギャップの外側に金属材料を配置し、前記コイルに高周波を流し、前記ギャップの外側に湾曲磁界を発生させ、前記金属材料に湾曲磁界を作用させ、前記湾曲磁界により生じた電磁誘導によって前記金属材料を加熱する方法、この加熱方法を利用して検査体内に含まれる金属の発熱を検出する方法、及び検出装置。

Claim (excerpt)：

磁極間のギャップを有する枠状ヨークコアにコイルを巻回してなる誘導加熱手段を前記ギャップの外側に、金属材料を配置する工程、及び 前記コイルに高周波を流し、前記ギャップの外側に湾曲磁界を発生させ、前記金属材料に湾曲磁界を作用させ、前記湾曲磁界により生じた電磁誘導によって前記金属材料を加熱する工程 を具備する金属材料の加熱方法。

IPC (2)：

H05B 6/10 ,  H05B 6/36

FI (2)：

H05B6/10 331 ,  H05B6/36 D

F-Term (5)：

3K059AA09 ,  3K059AC12 ,  3K059AD03 ,  3K059AD32 ,  3K059CD52