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J-GLOBAL ID:201703008399624567
リグニンを分解する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 花井 秀俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016061804
Publication number (International publication number):2017169526
Application date: Mar. 25, 2016
Publication date: Sep. 28, 2017
Summary:
【課題】針葉樹材のような植物系バイオマス材料に含有されるリグニンを、微生物を用いて効率的に分解する手段を提供する。【解決手段】本発明は、リグニンを含有する材料と、マツノタバコウロコタケ(ヒメノケーテ・ヤスダイ)、シワタケ(フレビア・トレメローザ若しくはフレビア属VL297)、コフキサルノコシカケ(ガノデルマ・アウストラーレ若しくはガノデルマ・ギボサム)、チャカワタケ(ファネロケーテ・ベルチーナ)、マスイロカワタケ(ファネロケーテ・サングイネア若しくはファネロケーテ・シトリノサングイネア)、マゴジャクシ(ガノデルマ・ネオジャポニカム)、ササクレコメバタケ(フィフォドンチーナ・ブレビセタ若しくはシゾポーラ cf. ラデュラ)、シックイタケ(アントロディエラ・ジプシ若しくはディプロミトポーラス・リモサス)、イボコメバタケ(スクボルゾビア・フルフレーラ若しくはヒメノケータレス属KUC20131001-10)、ヘテロバシジオン・エクルストサム(若しくはヘテロバシジオン・アラウカリアエ)、ツリガネタケ(ホメス・ホメンタリス)、スギノハヒメホウライタケ(マラスミウス・クリプトメリアエ若しくはストロビルラス・エスクレンタス)、フミヅキタケ(アグロチベ・プラエコックス)、及びサケツバタケ(ストロファリア・ルゴソアヌラータ)からなる群より選択される少なくとも1種の微生物とを接触させる工程を含む、リグニンの分解方法に関する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
リグニンを含有する材料と、マツノタバコウロコタケ(ヒメノケーテ・ヤスダイ(Hymenochaete yasudai))、シワタケ(フレビア・トレメローザ(Phlebia tremellosa)若しくはフレビア属VL297)、コフキサルノコシカケ(ガノデルマ・アウストラーレ(Ganoderma australe)若しくはガノデルマ・ギボサム(Ganoderma gibbosum))、チャカワタケ(ファネロケーテ・ベルチーナ(Phanerochaete velutina))、マスイロカワタケ(ファネロケーテ・サングイネア(Phanerochaete sanguinea)若しくはファネロケーテ・シトリノサングイネア(Phanerochaete citrinosanguinea))、マゴジャクシ(ガノデルマ・ネオジャポニカム(Ganoderma neojaponicum))、ササクレコメバタケ(フィフォドンチーナ・ブレビセタ(Hyphodontia breviseta)若しくはシゾポーラ cf. ラデュラ(Schizopora cf. radula))、シックイタケ(アントロディエラ・ジプシ(Antrodiella gypsea)若しくはディプロミトポーラス・リモサス(Diplomitoporus rimosus))、イボコメバタケ(スクボルゾビア・フルフレーラ(Skvortzovia furfurella)若しくはヒメノケータレス属(Hymenochaetales sp.) KUC20131001-10)、ヘテロバシジオン・エクルストサム(Heterobasidion ecrustosum)(若しくはヘテロバシジオン・アラウカリアエ(Heterobasidion araucariae))、ツリガネタケ(ホメス・ホメンタリス(Fomes fomentarius))、スギノハヒメホウライタケ(マラスミウス・クリプトメリアエ(Marasmius cryptomeriae)若しくはストロビルラス・エスクレンタス(Strobilurus esculentus))、フミヅキタケ(アグロチベ・プラエコックス(Agrocybe praecox))、及びサケツバタケ(ストロファリア・ルゴソアヌラータ(Stropharia rugosoannulata))からなる群より選択される少なくとも1種の微生物とを接触させる工程を含む、リグニンの分解方法。
IPC (3):
C12P 7/22
, B09B 3/00
, C12N 1/14
FI (3):
C12P7/22
, B09B3/00 A
, C12N1/14 E
F-Term (15):
4B064AC17
, 4B064CA07
, 4B064CB01
, 4B064DA16
, 4B065AA71X
, 4B065AC14
, 4B065BB26
, 4B065CA05
, 4B065CA55
, 4D004AA12
, 4D004AB10
, 4D004CA18
, 4D004CC07
, 4D004CC08
, 4D004CC15
Patent cited by the Patent: