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J-GLOBAL ID:201703008453689548
高温超電導導体、高温超電導コイル及び高温超電導コイルの接続構造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人東京国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015190318
Publication number (International publication number):2017068931
Application date: Sep. 28, 2015
Publication date: Apr. 06, 2017
Summary:
【課題】機械的負荷に対して高温超電導層の破損を防止して信頼性を確保できると共に、臨界電流密度を良好に確保できる高温超電導導体を提供すること。【解決手段】可撓性で且つテープ状の金属基板12の片側面に中間層13を介して高温超電導層14が積層されて積層体15が形成され、この積層体の周囲に保護層16介して安定化層17が設けられて薄膜線材11が形成され、この薄膜線材が厚さ方向に複数配置されて構成された高温超電導導体10であって、複数の薄膜線材11は、最も外側に配置される薄膜線材が金属基板12側の面18を外側に向けて位置づけられ、高温超電導層14側の面19が対向する面と非固着状態に保持され、幅方向両端部が導電性結合部材20により導電可能な状態で長手方向に亘って結合されて構成されたものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
可撓性で且つテープ状の金属基板の片側面に中間層を介して高温超電導層が積層されて積層体が形成され、この積層体の周囲に保護層を介して安定化層が設けられて薄膜線材が形成され、この薄膜線材が厚さ方向に複数配置されて構成された高温超電導導体であって、
複数の前記薄膜線材は、最も外側に配置される前記薄膜線材が前記金属基板側の面を外側に向けて位置づけられ、前記高温超電導層側の面が対向する面と非固着状態に保持され、幅方向両端部が導電可能な状態で長手方向に亘って結合されて構成されたことを特徴とする高温超電導導体。
IPC (6):
H01B 12/06
, H01B 12/10
, H01F 6/06
, C01G 1/00
, C01G 29/00
, H01R 4/58
FI (6):
H01B12/06
, H01B12/10
, H01F6/06 140
, C01G1/00 S
, C01G29/00
, H01R4/58 A
F-Term (22):
4G047JA04
, 4G047JA05
, 4G047JC10
, 4G047LB03
, 4G048AA05
, 4G048AC04
, 5E085BB17
, 5E085CC03
, 5E085CC09
, 5E085DD01
, 5E085JJ03
, 5G321AA02
, 5G321AA04
, 5G321AA05
, 5G321AA06
, 5G321BA03
, 5G321CA18
, 5G321CA24
, 5G321CA27
, 5G321CA41
, 5G321CA46
, 5G321CA99
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