Pat
J-GLOBAL ID:201703008518526145
構造物用支承装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (4):
片寄 武彦
, 小山 卓志
, 田中 貞嗣
, 青木 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016075559
Publication number (International publication number):2017186777
Application date: Apr. 05, 2016
Publication date: Oct. 12, 2017
Summary:
【課題】直交する一方の方向と直交する他方の方向の必要性能値を異なるように設定することが可能な構造物用支承装置を提供する。【解決手段】せん断拘束部材5を配置した中間プレート4と、上部構造側に固定され前記せん断拘束部材5の上部が貫通するガイド穴が形成された上部部材2と、下部構造側に固定され前記せん断拘束部材5の下部が貫通するガイド穴が形成された下部部材3と、前記上部部材2の下面と前記中間プレート4の上面に固定される上部弾性体7と、前記下部部材3の上面と前記中間プレート4の下面に固定される下部弾性体8と、前記上部部材2の直交する他方の方向の変位を阻止するプレート9と、前記下部部材3の直交する一方の方向の変位を阻止するプレート11と、を備え、前記上部弾性体7と前記下部弾性体8の剛性を相違するように設定し、地震時の応力による直交する一方の方向と直交する他方の方向の変位量が異なるようにする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
中央に上下に伸び両端に雄ネジを形成したせん断拘束部材を配置した中間プレートと、
上部構造側に固定され中央に直交する一方の方向に伸びる上部が開口した溝と溝底部に前記せん断拘束部材の上部が貫通する直交する一方の方向に伸びるガイド穴が形成された上部部材と、
下部構造側に固定され中央に直交する他方の方向に伸びる下部が開口した溝と溝底部に前記せん断拘束部材の下部が貫通する直交する他方の方向に伸びるガイド穴が形成された下部部材と、
前記上部部材の下面と前記中間プレートの上面に固定される上部弾性体と、
前記下部部材の上面と前記中間プレートの下面に固定される下部弾性体と、
前記上部部材のガイド穴を貫通する前記せん断拘束部材の上部に嵌挿され前記溝幅と同じ幅を有し上部部材の直交する他方の方向の変位を阻止するプレートと、
前記せん断拘束部材の上部雄ネジに螺着されるナットと、
前記下部部材のガイド穴を貫通する前記せん断拘束部材の下部に嵌挿され前記溝幅と同じ幅を有し下部部材の直交する一方の方向の変位を阻止するプレートと、
前記せん断拘束部材の下部雄ネジに螺着されるナットと、
を備え、
前記上部弾性体と前記下部弾性体の剛性を相違するように設定し、地震時の応力による直交する一方の方向と直交する他方の方向の変位量が異なるようにすることを特徴とする構造物用支承装置。
IPC (3):
E01D 19/04
, E04H 9/02
, F16F 1/40
FI (4):
E01D19/04 B
, E01D19/04 101
, E04H9/02 331A
, F16F1/40
F-Term (18):
2D059AA37
, 2D059GG35
, 2E139AA01
, 2E139AC19
, 2E139AC20
, 2E139CA01
, 2E139CB04
, 2E139CC02
, 3J059AA06
, 3J059AD01
, 3J059BA43
, 3J059BC06
, 3J059BD01
, 3J059BD05
, 3J059DA12
, 3J059DA32
, 3J059EA11
, 3J059GA42
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