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J-GLOBAL ID:201703008556975867
ヒト造血幹/前駆細胞のエクスビボ拡大のための組成物および方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (12):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 小寺 秀紀
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2016559216
Publication number (International publication number):2017511132
Application date: Mar. 25, 2015
Publication date: Apr. 20, 2017
Summary:
造血幹細胞(HSC)ならびに造血幹および前駆細胞HSPCなどの造血細胞の効率的なエクスビボ拡大につながる方法および組成物が本明細書において記載される。細胞におけるエピジェネティック状態を標的とする小分子薬物とサイトカイン/成長因子/成長因子との組み合わせを用いると、ヒト臍帯血または末梢動員幹/前駆細胞から単離された細胞を含む細胞の拡大において有意な向上が観察された。処理後、HSPC機能に関係している複数の遺伝子はかき乱されず、かつレンチウイルスを用いたゲノム編集の効率は大いに増強された。これらの新規なアプローチは、遺伝子療法技法に利益をもたらすことに加えて、多様な造血移植状況において治療的に用いられ得るであろう。
Claim (excerpt):
(a)ある分量の造血細胞を準備する工程;ならびに
(b)造血細胞を拡大させることができる少なくとも1種類の小分子および少なくとも1種類の成長因子の存在下で該ある分量の造血細胞を培養する工程
を含む、造血細胞を拡大させる方法。
IPC (5):
C12N 15/09
, A61K 35/28
, A61P 7/00
, A61L 27/54
, C12N 5/078
FI (5):
C12N15/00 A
, A61K35/28
, A61P7/00
, A61L27/54
, C12N5/078
F-Term (34):
4B050CC03
, 4B050DD11
, 4B050LL01
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065BD39
, 4B065CA24
, 4B065CA27
, 4B065CA44
, 4C081AB11
, 4C081BA12
, 4C081CD34
, 4C081DA15
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB34
, 4C087BB44
, 4C087BB64
, 4C087CA04
, 4C087DA03
, 4C087DA40
, 4C087NA14
, 4C087ZA51
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA02
, 4H045DA31
, 4H045DA55
, 4H045EA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
併用療法において免疫調節化合物を用いる方法及び組成物
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2009-512164
Applicant:セルジーン・コーポレーション
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記憶を推進するためのHDAC2の阻害
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2011-539506
Applicant:マサチューセッツインスティテュートオブテクノロジー, ザジェネラルホスピタルコーポレイション, プレジデントアンドフェロウズオブハーバードカレッジ
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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PLoS One, 2011, Vol.6, No.7, e22158
-
Cancer Res., 2005, 65(4), pp.1505-1513
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