Pat
J-GLOBAL ID:201703008586305009
消泡剤
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
櫻井 健一
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2015082483
Publication number (International publication number):WO2016080475
Application date: Nov. 19, 2015
Publication date: May. 26, 2016
Summary:
本発明の目的は、消泡持続性が優れる消泡剤を提供することである。本発明は、疎水化度MXが50〜85であり、かつ25°CでpH13の水酸化ナトリウムのメタノール/イオン交換水溶液(体積比80/20)に1時間浸漬した後の疎水化度MYの疎水化度MXに対する変化率MY/MXが0.8〜1.0である疎水性シリカと、炭化水素油、非反応性シリコーン油及びポリオキシアルキレン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の液体とを含有してなることを特徴とする消泡剤である。メタノール濃度を2.5容量%の間隔で変化させた水/メタノール混合溶液を調製し各混合溶液5mlを別々の10ml試験管に入れ測定試料0.2gを入れ試験管にふたをして20回上下転倒してから静置した後、凝集物を観察し凝集物がなく測定試料の全部が湿潤して均一混合した混合溶液のうちメタノール濃度が最も小さい混合溶液のメタノールの濃度を疎水化度とする。
Claim (excerpt):
疎水化度[M値(MX)]が50〜85であり、かつ25°CでpH13の水酸化ナトリウムのメタノール/イオン交換水溶液(体積比80/20)に1時間浸漬した後の疎水化度[M値(MY)]の疎水化度[M値(MX)]に対する変化率(MY/MX)が0.8〜1.0である疎水性シリカ(A)と、
炭化水素油(B)、非反応性シリコーン油(C)及びポリオキシアルキレン化合物(D)からなる群より選ばれる少なくとも1種の液体と
を含有してなることを特徴とする消泡剤。
IPC (8):
B01D 19/04
, C08K 3/36
, C08L 91/00
, C08L 83/04
, C08L 71/02
, C08K 5/098
, C08K 5/20
, D21H 21/12
FI (9):
B01D19/04 A
, B01D19/04 B
, C08K3/36
, C08L91/00
, C08L83/04
, C08L71/02
, C08K5/098
, C08K5/20
, D21H21/12
F-Term (34):
4D011CA01
, 4D011CB03
, 4D011CB05
, 4D011CB06
, 4D011CB08
, 4D011CB11
, 4D011CC01
, 4J002AE052
, 4J002CH013
, 4J002CH014
, 4J002CP041
, 4J002DJ016
, 4J002EC077
, 4J002EG029
, 4J002EG039
, 4J002EN108
, 4J002FD202
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002GD00
, 4L055AC06
, 4L055AG18
, 4L055AG33
, 4L055AG34
, 4L055AG35
, 4L055AG51
, 4L055AG86
, 4L055AG88
, 4L055AH29
, 4L055AH35
, 4L055BA18
, 4L055BB02
, 4L055BB11
, 4L055BC03
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