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J-GLOBAL ID:201703008731629390

組換えプロクロッティングエンザイムを用いたエンドトキシンの検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志村 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016215634
Publication number (International publication number):2017060486
Application date: Nov. 02, 2016
Publication date: Mar. 30, 2017
Summary:
【課題】一定の品質を有する(1→3)-β-D-グルカン及びエンドトキシンの測定試薬を安定的・安価・大量に製造しうる、カブトガニ由来のプロクロッティングエンザイムをコードする核酸、これを保持するウイルス、これを保持する細胞及びこれを用いたプロクロッティングエンザイムの生産方法、並びに当該エンザイムを用いた(1→3)-β-D-グルカンとエンドトキシンの測定手段の提供。【解決手段】タキプレウス・トリデンタツスに由来するプロクロッティングエンザイムをコードするDNAの発現物である組換えプロクロッティングエンザイムを用いたエンドトキシンの検出方法であって、エンドトキシン検出系においてマグネシウム塩を添加しない、該検出方法。【選択図】図5
Claim (excerpt):
エンドトキシンを検出するための被験試料に、下記(1)、(2)及び(3)を共存させたエンドトキシン検出系において、下記組換えプロクロッティングエンザイム(1)からクロッティングエンザイムへの変換、により誘導される酵素活性を、定量的又は定性的に検知し、これを被験試料中のエンドトキシンの存在量又は存在の指標として、当該試料中のエンドトキシンの検出を行うことを特徴とする、エンドトキシンの検出方法であって、エンドトキシン検出系において、マグネシウム塩を添加しないことを特徴とする、エンドトキシンの検出方法。 (1)組換えプロクロッティングエンザイム: 当該プロクロッティングエンザイムは、タキプレウス・トリデンタツスに由来するプロクロッティングエンザイムをコードするDNAの発現物である。 (2)組換えC因子 (3)組換えB因子
IPC (1):
C12Q 1/00
FI (1):
C12Q1/00 Z
F-Term (14):
4B063QA01 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ36 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR48 ,  4B063QS16 ,  4B063QX02 ,  4B065AA90X ,  4B065AA95X ,  4B065AC14 ,  4B065CA24 ,  4B065CA41 ,  4B065CA44 ,  4B065CA60
Article cited by the Patent:
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