Pat
J-GLOBAL ID:201703009096731480

中性子遮蔽用コンクリートの硬化遅延改善方法及びこの方法により製造された中性子遮蔽用コンクリート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 酒井 一 ,  蔵合 正博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015137646
Publication number (International publication number):2017020857
Application date: Jul. 09, 2015
Publication date: Jan. 26, 2017
Summary:
【課題】中性子遮蔽用コンクリートの硬化遅延を改善し、ホウ素含有素材を含まない一般的なコンクリートと略同等の生産性を確保する。【解決手段】この中性子遮蔽用コンクリートの硬化遅延改善方法では、コンクリートを養生する過程で、コンクリートの養生温度を所定の温度範囲に制御しつつ、コンクリートにカルシウムシリケート水和物の化合物を添加することにより、コンクリートの水和反応を促進する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ホウ素含有骨材を含む中性子遮蔽用コンクリートを製造する工程でコンクリートの硬化遅延を改善する中性子遮蔽用コンクリートの硬化遅延改善方法であって、 コンクリートを養生する過程で、 (1)コンクリートの養生温度を所定の温度範囲に制御する、 (2)コンクリートにカルシウムシリケート水和物の化合物を添加する、 (3)コンクリートの養生温度を所定の温度範囲に制御しつつ、コンクリートにカルシウムシリケート水和物の化合物を添加する、 上記(1)-(3)のいずれかにより、コンクリートの水和反応を促進する、 ことを特徴とする中性子遮蔽用コンクリートの硬化遅延改善方法。
IPC (5):
G21F 1/04 ,  C04B 28/02 ,  C04B 14/36 ,  C04B 22/08 ,  C04B 40/02
FI (5):
G21F1/04 ,  C04B28/02 ,  C04B14/36 ,  C04B22/08 A ,  C04B40/02
F-Term (4):
4G112PA14 ,  4G112PB06 ,  4G112RA05 ,  4G112RA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page