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J-GLOBAL ID:201703009114278306
多能性幹細胞から中胚葉前駆細胞および血液血管前駆細胞への分化誘導法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
川口 嘉之
, 丹羽 武司
, 佐貫 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015142734
Publication number (International publication number):2017023019
Application date: Jul. 17, 2015
Publication date: Feb. 02, 2017
Summary:
【課題】多能性幹細胞から中胚葉前駆細胞を製造する方法および中胚葉前駆細胞から血液血管前駆細胞を製造する方法。【解決手段】多能性幹細胞を、ラミニン511またはその断片でコーティングされた培養器材上にて、BMP、VEGFおよびGSK3β阻害剤を含む培養液中で接着培養することで、中胚葉前駆細胞を製造することを可能とし、さらに、当該方法で得られた中胚葉前駆細胞をVEGF、SCF、bFGFおよびTGFβ阻害剤を含む培養液中で接着培養することで、血液血管前駆細胞を製造することを可能とした。【選択図】図2
Claim (excerpt):
多能性幹細胞から中胚葉前駆細胞を製造する方法であって、
多能性幹細胞を、ラミニン511またはその断片でコーティングされた培養器材上にて、BMP、VEGFおよびGSK3β阻害剤を含む培養液中で接着培養する工程を含む方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
4B065AA93X
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065BB34
, 4B065BC41
, 4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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臨床評価,2013年,Vol.41,p.124-127
-
化学と生物,2014年,Vol.52,p.731-741
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Vascul.Pharmacol.,2012,56(5-6),p.267-279
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PLoS One,2011,6(7),e22261
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Kidney Int.,1993,43(1),p.20-25
-
Nat.Commun.,2012,3:1236
-
The journal of cell biology, 2003
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