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J-GLOBAL ID:201703009439807976

通信データの暗号化/復号方法及びシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲葉 滋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015160720
Publication number (International publication number):2017041679
Application date: Aug. 17, 2015
Publication date: Feb. 23, 2017
Summary:
【課題】安全性を確保しつつ、計算機資源の乏しいデバイス側の動作コストを低くする。【解決手段】暗号化装置は、平文と第1鍵系列の排他的論理和演算を実行して第1暗号文を生成する排他的論理和演算器と、第1暗号文を誤り訂正符号化して第2暗号文を生成する誤り訂正符号化器と、第2暗号文に対して第2鍵系列を用いてデシメーションを実行して第3暗号文を生成するデシメータと、からなり、復号装置は、第3暗号文を第2鍵系列を用いて誤り訂正復号して第4暗号文を生成する誤り訂正復号器と、第4暗号文と第1鍵系列の排他的論理和演算を実行して平文を出力する排他的論理和演算器と、からなる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
第1デバイスと第2デバイス間の通信データの暗号化/復号方法であって、 前記第1デバイスは、鍵系列生成器と、排他的論理和演算器と、誤り訂正復号器と、エンベッダと、を備え、 前記第2デバイスは、鍵系列生成器と、排他的論理和演算器と、誤り訂正符号化器と、デシメータと、を備え、 前記第1デバイスが送信機、前記第2デバイスが受信機の場合には、 前記第1デバイスにおける暗号化方式は、 平文と第1鍵系列の排他的論理和演算を実行して第1暗号文を生成するステップと、 前記第1暗号文に対して第2鍵系列を用いて埋め込みを実行して第2暗号文を生成するステップと、 を備え、 前記第2デバイスにおける復号方式は、 前記第1デバイスから受信した第2暗号文に対して第2鍵系列を用いてデシメーションを実行して第3暗号文を生成するステップと、 第3暗号文と第1鍵系列の排他的論理和演算を実行して平文を出力するステップと、 を備え、 前記第2デバイスが送信機、前記第1デバイスが受信機の場合には、 前記第2デバイスにおける暗号化方式は、 平文と第3鍵系列の排他的論理和演算を実行して第1 ́暗号文を生成するステップと、 第1 ́暗号文を誤り訂正符号化して第2 ́暗号文を生成するステップと、 第2 ́暗号文に対して第4鍵系列を用いてデシメーションを実行して第3 ́暗号文を生成するステップと、 を備え、 前記第1デバイスにおける復号方式は、 前記第2デバイスから受信した第3 ́暗号文を第4鍵系列を用いて誤り訂正復号して第4 ́暗号文を生成するステップと、 第4 ́暗号文と第3鍵系列の排他的論理和演算を実行して平文を出力するステップと、 を備えている、 通信データの暗号化/復号方法。
IPC (1):
H04L 9/18
FI (1):
H04L9/00 651
F-Term (7):
5J104AA01 ,  5J104AA12 ,  5J104AA18 ,  5J104AA29 ,  5J104FA09 ,  5J104JA04 ,  5J104JA18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Evaluation of an Approach for Security Enhancement of Certain Lightweight Stream Ciphers

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