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J-GLOBAL ID:201703010033590630

他属魚種代理親魚への適用が可能な、代理親魚を用いた養殖魚生産のための魚類配偶子の生産方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2015001747
Publication number (International publication number):WO2015146184
Application date: Mar. 26, 2015
Publication date: Oct. 01, 2015
Summary:
代理親魚を用いた養殖魚生産のための魚類配偶子の生産方法の技術において、他属魚種等の代理親魚への適用を可能とし、代理親になり得る魚種の範囲を拡大する方法を提供することを課題とする。ドナー魚種に対して代理親魚になり得る第一の魚種と、ドナー魚種に対して代理親になり得ない第二の魚種とをハイブリダイズして、ドナー魚種に対して代理親魚になり得る能力をもつハイブリッド魚種を作出し、作出されたハイブリッド魚種をレシピエントとして、ドナー魚種の分離生殖細胞を移植して生殖細胞系列への分化誘導を行うことにより、代理親魚を用いた魚類の配偶子の生産方法を提供可能とし、該課題を解決する。
Claim (excerpt):
レシピエント魚類を用い、レシピエント魚類とは異系統又は異種の魚類の分離生殖細胞をレシピエント魚類に移植して生殖細胞系列への分化誘導を行うことを含む代理親魚を用いた魚類の配偶子の生産方法において、(A)分離生殖細胞を供給するドナー魚種を選択すること、(B)該ドナー魚種に対して代理親魚になり得る第一の魚種の魚を選択すること、(C)該ドナー魚種に対して代理親魚になり得ない第二の魚種の魚を選択すること、(D)(B)で選択された第一の魚種の魚と、(C)で選択された第二の魚種の魚とをハイブリダイズして、ドナー魚種に対して代理親魚になり得る能力をもつハイブリッド魚種を作出すること、(E)(D)で作出されたハイブリッド魚種をレシピエントとして、ドナー魚種の分離生殖細胞を移植して生殖細胞系列への分化誘導を行うこと、を含む代理親魚を用いた魚類の配偶子の生産方法。
IPC (4):
A01K 67/02 ,  C12N 15/09 ,  A01K 67/027 ,  C12N 5/071
FI (4):
A01K67/02 ,  C12N15/00 A ,  A01K67/027 ,  C12N5/071
F-Term (4):
4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BC50 ,  4B065CA60

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