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J-GLOBAL ID:201703010062243531

補修材層の付着強さの評価方法および評価装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  柳井 則子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016110936
Publication number (International publication number):2017215292
Application date: Jun. 02, 2016
Publication date: Dec. 07, 2017
Summary:
【課題】接着材の使用が難しい環境においても補修材層の付着強さを正しく評価でき、かつ補修材層の深部における付着強さの評価が可能であり、しかも作業の安全性および作業環境の保全の点でも優れた補修材層の付着強さの評価方法および評価装置を提供する。【解決手段】下地1と、下地1の表面に形成された補修材層2との付着強さを評価する付着強さの評価方法であって、補修材層2に挿入孔3を形成する穿孔工程と、貫通部21を有する固定治具4を補修材層2の表面2aに配置し、固定治具4の貫通部21を通して1または複数の拡開アンカー5を挿入孔3に挿入する挿入工程と、拡開アンカー5を挿入孔3の内面に係止させることによって固定治具4を補修材層2に固定する固定工程と、固定治具4に下地1から離れる方向の引張荷重を加え、補修材層2の少なくとも一部を含む破片を分離させ、前記破片に基づいて前記付着強さを評価する評価工程と、を有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
下地と、前記下地の表面に形成された補修材層との付着強さを評価する付着強さの評価方法であって、 前記補修材層に挿入孔を形成する穿孔工程と、 貫通部を有する固定治具を前記補修材層の表面に配置し、前記固定治具の貫通部を通して1または複数の金属アンカーを前記挿入孔に挿入する挿入工程と、 前記金属アンカーを前記挿入孔の内面に係止させることによって前記固定治具を前記補修材層に固定する固定工程と、 前記固定治具に前記下地から離れる方向の引張荷重を加え、前記補修材層の少なくとも一部を含む破片を分離させ、前記破片に基づいて前記付着強さを評価する評価工程と、を有する補修材層の付着強さの評価方法。
IPC (2):
G01N 19/04 ,  G01N 3/00
FI (2):
G01N19/04 D ,  G01N3/00 Q
F-Term (8):
2G061AA01 ,  2G061AB03 ,  2G061BA04 ,  2G061CA08 ,  2G061CB18 ,  2G061DA01 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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