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J-GLOBAL ID:201703010487994034

異常予兆検出システムおよび異常予兆検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小林 博通 ,  鵜澤 英久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015236278
Publication number (International publication number):2017102765
Application date: Dec. 03, 2015
Publication date: Jun. 08, 2017
Summary:
【課題】異常予兆のための判定基準となる正常パターンが複数存在するケースでも対応することができる異常予兆検出システムを提供する。【解決手段】検出対象の機械設備10の状態検出情報について、正常と判定された情報が正常クラスデータとして登録される正常クラステーブルを有した正常クラス記録部151と、状態検出情報の、一定時間の時系列のセグメントデータから、フレーム単位の特徴量を抽出する特徴量抽出部120と、前記正常クラステーブル内の正常クラスデータを判別器としてフレーム単位の特徴量のクラス判定を行った後、セグメントデータのクラス判定を行うフレーム・セグメント異常判定部130と、正常と判定されたデータに該当する正常クラスが正常クラステーブルに存在しない場合、当該正常であると判定されたデータを新たな正常クラスとして生成し前記テーブルに登録する正常パターン学習部150と、を備えた。【選択図】図1
Claim (excerpt):
機械設備の状態を検出した状態検出情報に基づいて機械設備の異常予兆を検出する異常予兆検出システムであって、 異常予兆検出対象の機械設備の状態を検出した状態検出情報を収集して記録するデータ収集部と、 異常予兆検出対象の機械設備の状態検出情報について、正常であると判定された情報が正常クラスデータとして登録される正常クラステーブルと、 前記データ収集部により収集された状態検出情報のうち、ある一定時間に収集された時系列のセグメントデータから、フレーム単位の特徴量を抽出する特徴量抽出部と、 前記正常クラステーブルに登録された正常クラスデータを判別器として、前記特徴量抽出部により抽出されたフレーム単位の特徴量が、正常か異常かを判定する第1の判定処理を行った後、当該判定処理の判定結果から、前記セグメントデータが正常か異常かを判定する第2の判定処理を行う正常・異常判定部と、 設定した学習期間中に、前記正常・異常判定部の第2の判定処理により正常であると判定されたデータに該当する正常クラスが、前記正常クラステーブルに存在するか否かを判定し、存在しない場合に、当該正常であると判定されたデータを新たな正常クラスとして生成し前記正常クラステーブルに登録する正常パターン学習部と、 を備えたことを特徴とする異常予兆検出システム。
IPC (1):
G05B 23/02
FI (1):
G05B23/02 R
F-Term (16):
3C223AA01 ,  3C223AA23 ,  3C223BA01 ,  3C223CC01 ,  3C223DD01 ,  3C223EB01 ,  3C223EB02 ,  3C223EB03 ,  3C223FF03 ,  3C223FF04 ,  3C223FF08 ,  3C223FF12 ,  3C223FF26 ,  3C223FF35 ,  3C223GG01 ,  3C223HH01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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