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J-GLOBAL ID：201703011166173515

金属回収用バッグ、金属回収用包装体並びに金属の回収方法

Inventor： 小西 康裕 ,  斎藤 範三 ,  小林 剛 ,  道畑 典子 ,  松井 康裕
Applicant, Patent owner： 公立大学法人大阪府立大学 ,  日本バイリーン株式会社
Agent (2)： 森田 憲一 ,  山口 健次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2016058956
Publication number (International publication number)：2017020100
Application date： Mar. 23, 2016
Publication date： Jan. 26, 2017
Summary：

【課題】微生物によって種々の金属を回収するに際して、外部環境の汚染を回避し、しかも効率的にメタル粒子を得ることが可能な金属回収用バッグ、金属回収用包装体、及び金属回収方法を提供する。【解決手段】前記金属回収用バッグ11は、金属回収用の微生物を封入するためのバッグであって、バッグの外層13にヒートシール性不織布が配され、バッグの内層15に微生物が非透過である静電紡糸不織布を配してなる。前記金属回収用包装体は、前記金属回収用バッグに微生物が封入されている。前記金属回収方法では、前記金属回収用包装体を被回収液に浸漬する工程、前記金属回収用包装体を前記被回収液から取り出した後、前記金属を取り込んだ微生物を破壊処理し、前記金属をメタル粒子として取り出す工程を含む。前記微生物としては、鉄還元細菌又は酵母が好ましい。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

金属回収用の微生物を封入するためのバッグであって、前記バッグの外層にヒートシール性不織布が配され、前記バッグの内層には微生物が非透過である静電紡糸不織布を配してなることを特徴とする、金属回収用バッグ。

IPC (4)：

C22B 3/18 ,  C22B 11/00 ,  B01J 20/22 ,  B01D 15/00

FI (4)：

C22B3/18 ,  C22B11/00 101 ,  B01J20/22 B ,  B01D15/00 N

F-Term (17)：

4D017AA01 ,  4D017BA13 ,  4D017CA12 ,  4D017CB05 ,  4D017DA01 ,  4D017EA07 ,  4G066AB29B ,  4G066BA03 ,  4G066BA05 ,  4G066BA16 ,  4G066BA38 ,  4G066CA46 ,  4G066DA08 ,  4K001AA04 ,  4K001AA41 ,  4K001BA19 ,  4K001DB38