Pat
J-GLOBAL ID:201703011198770230
流体デバイス
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016040266
Publication number (International publication number):2017153422
Application date: Mar. 02, 2016
Publication date: Sep. 07, 2017
Summary:
【課題】簡単な操作で細胞や生体組織から核酸を取得することができる新たな手段を提供する。【解決手段】生体組織から核酸を単離するための流体デバイス1において、流路2の中途において、生体組織との接触部に凹凸構造を有し、生体組織と接触部とが接触した状態での当該接触部に対する生体組織の相対的な移動によって生体組織を粗破砕する粗破砕部10と、流路2の壁部2aから流路空間に突き出した複数個の突出構造体22aが、流路2における生体試料の流れ方向に沿って、流路2の粗破砕部10の下流側に配置された突出構造体アレイ22とを設ける。突出構造体アレイ22において、流路2における生体試料の流れ方向に沿って、上流側に配置された突出構造体22aの間または流路2の壁部2aと当該上流側に配置された突出構造体22aとの間を通過する生体組織が接触するように、下流側の突出構造体22aを配置する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
生体組織から核酸を単離するための流体デバイスであって、
壁部と当該壁部によって囲まれた流路空間とを含み、前記生体組織を含む生体試料を流通可能な流路と、
前記流路の中途に設けられ、前記生体組織との接触部に凹凸構造を有し、前記生体組織と前記接触部とが接触した状態での当該接触部に対する生体組織の相対的な移動によって当該生体組織を粗破砕する粗破砕部と、
前記流路の壁部から前記流路空間に突き出した複数個の突出構造体が、前記流路における生体試料の流れ方向に沿って、当該流路の前記粗破砕部の下流側に配置された突出構造体アレイと、
を備えており、
前記突出構造体アレイにおいて、前記流路における生体試料の流れ方向に沿って、上流側に配置された突出構造体の間または前記流路の壁部と当該上流側に配置された突出構造体との間を通過する生体組織が接触するように、下流側の突出構造体が配置されていることを特徴とする流体デバイス。
IPC (6):
C12M 1/00
, C12M 1/33
, B01J 19/00
, G01N 37/00
, G01N 30/00
, C12M 1/26
FI (6):
C12M1/00 A
, C12M1/33
, B01J19/00 321
, G01N37/00 101
, G01N30/00 E
, C12M1/26
F-Term (22):
4B029AA15
, 4B029AA23
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029GA08
, 4B029GB10
, 4B029HA06
, 4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075BB05
, 4G075BC10
, 4G075BD01
, 4G075BD16
, 4G075DA02
, 4G075EB50
, 4G075FA01
, 4G075FA05
, 4G075FA08
, 4G075FA12
, 4G075FB06
, 4G075FB12
, 4G075FC02
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