Pat
J-GLOBAL ID:201703011393500824

膵臓ホルモン産生細胞の生産方法及び膵臓ホルモン産生細胞、並びに分化誘導促進剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 正林 真之
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2014516862
Patent number:6161603
Application date: May. 24, 2013
Claim (excerpt):
【請求項1】 多能性幹細胞又は膵臓組織幹/前駆細胞から膵臓ホルモン産生細胞を生産する膵臓ホルモン産生細胞の生産方法であって、 多能性幹細胞又は膵臓組織幹/前駆細胞から膵臓ホルモン産生細胞への分化誘導過程で、分化誘導因子による分化効率を高めるために、下記(1)〜(3)から選ばれる少なくとも1種の分化誘導促進剤を培地中に添加することを特徴とする膵臓ホルモン産生細胞の生産方法、 (1)配列番号1に記載の塩基配列からなるDNAによりコードされるアミノ酸配列からなるポリペプチド、 (2)配列番号1に記載の塩基配列からなるDNAによりコードされるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、及び/又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、膵臓ホルモン産生細胞への分化誘導促進作用を持つポリペプチド、 (3)配列番号1に記載の塩基配列からなるDNA、又はこのDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとの相同性が90%以上であり、前記相補的な塩基配列からなる前記DNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、膵臓ホルモン産生細胞への分化誘導促進作用を持つポリペプチドをコードするDNAを外来遺伝子として組み込んだ細胞の培養上清。
IPC (3):
C12N 5/071 ( 201 0.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C07K 14/47 ( 200 6.01)
FI (3):
C12N 5/071 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C07K 14/47
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page