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J-GLOBAL ID:201703011479093695

土壌浄化工法、土壌浄化システム、及びスパージングロッド組立体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  伊東 秀明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015112273
Publication number (International publication number):2016221479
Application date: Jun. 02, 2015
Publication date: Dec. 28, 2016
Summary:
【課題】油、及び/又は揮発性有機化合物(VOC)で汚染された対象土壌から、原位置で、薬剤を使用することなく、又はこれらの使用量を極力減らして、VOCを分解した上で、泥水化された土壌の泥水上に満遍なく効率よく確実に浮上させて、浮上した油を容易かつ確実に回収して、汚染土壌を浄化することができる土壌浄化工法、土壌浄化システム、及びスパージングロッド組立体を提供する。【解決手段】対象土壌を、水、及び/又はマイクロバブルオゾン水を供給し、攪拌装置を用いて撹拌して泥水化し、泥水化された対象土壌内に、水、マイクロバブルオゾン水及び圧縮空気の少なくとも1つを噴射する複数のスパージングロッドを設置し、複数のスパージングロッドから少なくともマイクロバブルオゾン水と圧縮空気とを対象土壌に噴射してスパージングを行い、対象土壌中のVOCを分解すると共に、油を対象土壌の泥水上に浮上させ、泥水の上側に浮上した油を泥水と共に回収することにより、上記課題を解決する。【選択図】図7
Claim (excerpt):
油、及び/又は揮発性有機化合物で汚染された対象土壌を原位置で浄化する土壌浄化工法であって、 前記対象土壌に水及びマイクロバブルオゾン水を供給すると共に、前記対象土壌を、攪拌装置を用いて撹拌して、前記対象土壌を泥水化する泥水化工程と、 泥水化された前記対象土壌内に、前記水、前記マイクロバブルオゾン水及び圧縮空気の少なくとも1つを噴射する複数のスパージングロッドを設置する設置工程と、 泥水化された前記対象土壌内に設置された前記複数のスパージングロッドから少なくとも前記マイクロバブルオゾン水と前記圧縮空気とを泥水化された前記対象土壌に噴射して、前記対象土壌中の前記揮発性有機化合物を分解すると共に、前記対象土壌中の前記油を前記対象土壌の泥水上に浮上させるスパージング工程と、 前記対象土壌の前記泥水の上側に浮上した前記油を回収する回収工程と、を有することを特徴とする土壌浄化工法。
IPC (6):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  C02F 1/24 ,  C02F 1/40 ,  B01F 3/04 ,  B01F 15/02
FI (5):
B09B3/00 304K ,  C02F1/24 D ,  C02F1/40 B ,  B01F3/04 Z ,  B01F15/02 A
F-Term (31):
4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB05 ,  4D004AB06 ,  4D004AC07 ,  4D004CA15 ,  4D004CA36 ,  4D004CB21 ,  4D004CB42 ,  4D004CB44 ,  4D004CC02 ,  4D004CC03 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004CC20 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20 ,  4D037AA12 ,  4D037AB06 ,  4D037BA01 ,  4D037BB07 ,  4D051AA01 ,  4D051AB03 ,  4D051DD13 ,  4D051DD23 ,  4G035AB04 ,  4G035AC29 ,  4G035AE13 ,  4G037AA01 ,  4G037EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (7)
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