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J-GLOBAL ID:201703011605020194

膵癌の再発リスクの予測に用いるための診断薬及びキット、並びに予測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015246132
Publication number (International publication number):2017108686
Application date: Dec. 17, 2015
Publication date: Jun. 22, 2017
Summary:
【課題】膵癌の再発に特異的な因子であって、膵癌の再発リスクの予測結果を治療に結びつけることが可能な因子を用いた、膵癌の再発予測手段としての有用性が高い、膵癌の再発リスクの予測診断薬及びキット、並びに予測方法を提供する。【解決手段】膵癌再発リスク予測用診断薬:AMAP1及びEPB41L5からなる群から選択されるいずれか1つの遺伝子の翻訳産物を特異的に認識可能なタンパク質及び/又はポリペプチドを含有する。この診断薬を含む膵癌再発リスク予測用キット。膵癌の再発リスク予測方法:(A)膵癌の治療を受けた患者から採取した生体試料において、AMAP1及びEPB41L5から成る群から選択される少なくとも1つの遺伝子の翻訳産物発現レベルを決定すること;並びに(B)工程(A)において決定した翻訳産物発現レベルに基づいて、上記患者の膵癌の再発リスクを予測することを含む。【選択図】なし
Claim (excerpt):
膵癌の再発リスクの予測に用いるための診断薬であって、 AMAP1及びEPB41L5からなる群から選択されるいずれか1つの遺伝子の翻訳産物を特異的に認識可能なタンパク質及び/又はポリペプチドを含有する、診断薬。
IPC (3):
C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/50
FI (3):
C12Q1/68 A ,  G01N33/53 D ,  G01N33/50 Z
F-Term (12):
2G045AA26 ,  2G045CB01 ,  2G045DA36 ,  2G045FB03 ,  4B024AA12 ,  4B024CA04 ,  4B024HA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ02 ,  4B063QR55 ,  4B063QS33
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Co-Overexpression of GEP100 and AMAP1 Proteins Correlates with Rapid Local Recurrence after Breast C

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