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J-GLOBAL ID：201703011743687809

ゲルマニウムナノ粒子蛍光体及びその製造方法

Inventor： 白幡 直人 ,  平川 大悟 ,  目 義雄
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人物質・材料研究機構
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2016129029
Publication number (International publication number)：2016176086
Application date： Jun. 29, 2016
Publication date： Oct. 06, 2016
Summary：

【課題】発光効率が高く、かつ発光スペクトルが狭いGeナノ粒子蛍光体を提供する。 【解決手段】表面状態と粒径の両者が制御されたGeナノ粒子により、上記課題を達成する。具体的には、1-アルケンなどの末端に二重結合または三重結合を有する有機分子液体中またはこの液体の液面上で非酸化雰囲気中でレーザーアブレーションを行うなどの手法により、表面に酸化膜が存在しないあるいは極めてわずかな酸化膜しか存在しないという意味で表面状態が制御されたGeナノ粒子が得られる。これを粒径、極性などに基いて分級することで、図に示すような緑〜紫外領域の狭発光スペクトルを有する各種のGeナノ粒子蛍光体が得られる。【選択図】図6

Claim (excerpt)：

表面が有機分子でキャッピングされるとともに、ゲルマニウムコア径が10nm以下、蛍光量子収率が4%以上、かつ発光スペクトルの半価幅が100nm以下である、ゲルマニウムナノ粒子蛍光体。

IPC (5)：

C09K 11/08 ,  C09K 11/66 ,  B82Y 20/00 ,  B82Y 30/00 ,  B82Y 40/00

FI (6)：

C09K11/08 G ,  C09K11/66 ,  C09K11/08 A ,  B82Y20/00 ,  B82Y30/00 ,  B82Y40/00

F-Term (3)：

4H001CC13 ,  4H001CF01 ,  4H001XA32