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J-GLOBAL ID:201703012001621579

複合粒子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015233672
Publication number (International publication number):2017101123
Application date: Nov. 30, 2015
Publication date: Jun. 08, 2017
Summary:
【課題】均一な粒径、及び、高い分散安定性を示し、特定に分子に特異的に結合する、生体分子の検出や分離に有用な粒子の提供。【解決手段】高分子グラフト鎖、微粒子及びアフィニティー・リガンドを含む複合粒子で、前記高分子グラフト鎖の一方の末端は、グラフト密度が0.1本鎖/nm2以上で前記微粒子表面に結合し、前記高分子グラフト鎖の別の一方の末端に、前記アフィニティー・リガンドが結合し、前記高分子グラフト鎖の全長の20%未満に前記アフィニティー・リガンドが結合されている複合粒子。前記高分子グラフト鎖が、前記粒子表面上の重合開始基を基点とした(メタ)アクリル酸誘導体、(メタ)アクリルアミド誘導体、及びスチレン誘導体から選択される1以上の単量体のリビングラジカル重合によって得られ、かつ、前記高分子グラフト鎖の全長の20%未満の部位に、前記アフィニティー・リガンドと結合性の単量体を更に含む複合粒子。【選択図】なし
Claim (excerpt):
高分子グラフト鎖、微粒子およびアフィニティー・リガンドを含む複合粒子であり、 前記高分子グラフト鎖の一方の末端は、グラフト密度が0.1本鎖/nm2以上で前記微粒子表面に結合され、 前記高分子グラフト鎖の別の一方の末端に、前記アフィニティー・リガンドが結合され、前記高分子グラフト鎖の全長の20%未満に前記アフィニティー・リガンドが結合されている 複合粒子。
IPC (4):
C08F 292/00 ,  G01N 33/543 ,  B01J 20/30 ,  B01J 20/281
FI (6):
C08F292/00 ,  G01N33/543 525W ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/543 525E ,  B01J20/30 ,  B01J20/26 L
F-Term (17):
4G066AA22C ,  4G066AA27C ,  4G066AB03D ,  4G066AB07D ,  4G066AB09D ,  4G066AC03B ,  4G066AC12D ,  4G066BA09 ,  4G066BA20 ,  4G066CA20 ,  4G066EA02 ,  4G066FA09 ,  4G066FA37 ,  4J026BA05 ,  4J026BA27 ,  4J026DB30 ,  4J026GA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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