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J-GLOBAL ID:201703012065127136
ピロールカルボン酸類の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (3):
佐々木 一也
, 成瀬 勝夫
, 中村 智廣
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2013077538
Publication number (International publication number):2014201538
Patent number:6094752
Application date: Apr. 03, 2013
Publication date: Oct. 27, 2014
Claim (excerpt):
【請求項1】 反応溶媒中でアルカリ金属のアルコキシドの存在下に1H-ピロール類を二酸化炭素で直接カルボキシル化してピロール骨格にカルボキシル基を導入するに際し、
前記1H-ピロール類として、1H-ピロール、電子供与性の置換基であるアルキル基、アリール基、水酸基、アルコキシ基、アミノ基、若しくはアルキル置換アミノ基を有する1H-ピロール類、又は、電子求引性の置換基であるアルデヒド基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アシル基、ニトロ基、若しくはスルホン酸基を有する1H-ピロール類を使用し、
前記1H-ピロール類に対して、2〜6倍当量の前記アルカリ金属のアルコキシドを使用し、50°C以上300°C以下の反応温度、且つ、1MPa以下の低圧下でピロール骨格にカルボキシル基を導入してピロールカルボン酸類を製造することを特徴とするピロールカルボン酸類の製造方法。
IPC (3):
C07D 207/34 ( 200 6.01)
, C07D 207/325 ( 200 6.01)
, C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (3):
C07D 207/34
, C07D 207/325
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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