脂肪由来幹細胞シート由来の骨細胞又は骨の作製方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (4)：庄司隆 , 資延由利子 , 大杉卓也 , 曽我亜紀
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015120615
Publication number (International publication number)：2017000626
Application date： Jun. 15, 2015
Publication date： Jan. 05, 2017
Summary：

【課題】脂肪由来幹細胞を実際の骨の形状まで分化することができる骨細胞又は骨の作製方法の提供。【解決手段】骨形成能を有する脂肪由来幹細胞シートを、カルシウム濃度が2.25〜5.00mmol/Lである骨形成培地で培養することによる、脂肪由来幹細胞シート由来の骨細胞又は骨の作製方法。該カルシウム濃度は、プロピオン酸カルシウムを前記骨形成培地に添加することにより調整されることが好ましい。該骨形成培地には、少なくともデキサメタゾン、アスコルビン酸-2-リン酸塩、β-グリセロリン酸塩、プロピオン酸カルシウムが含まれることが好ましい。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

骨形成能を有する脂肪由来幹細胞シートを、カルシウム濃度が2.25mmol/L〜5.00mmol/Lである骨形成培地で培養することを特徴とする、脂肪由来幹細胞シート由来の骨細胞又は骨の作製方法。

IPC (2)：

A61L 27/00 , C12N 5/077

FI (3)：

A61L27/00 G , C12N5/00 202G , C12N5/00 202H

F-Term (13)：

4B065AA90X , 4B065BB02 , 4B065BD22 , 4B065BD29 , 4B065CA44 , 4C081AB02 , 4C081BA12 , 4C081BA13 , 4C081CD34 , 4C081DA02 , 4C081EA02 , 4C081EA11 , 4C081EA13

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

骨細胞への分化誘導培地及び方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2009-038998 Applicant：富士レビオ株式会社
ヒト胚幹細胞由来の間葉性細胞および骨芽細胞
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2003-510764 Applicant：ジェロンコーポレイション

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

PLOS ONE, 20140219, vol.9 no.2 e88874, pp.1-6
日本整形外科学会雑誌, 201408, vol.88 no.8, p.S1366 1-4-9
日本整形外科学会雑誌, 2013, vol.87 no.8, p.S1455 1-PL-5

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