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J-GLOBAL ID:201703013451905352

口腔細菌の簡易迅速検査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 大野 聖二 ,  松任谷 優子 ,  梅田 慎介 ,  森田 裕
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015099871
Publication number (International publication number):2016214101
Application date: May. 15, 2015
Publication date: Dec. 22, 2016
Summary:
【課題】 歯科臨床の現場において簡便かつ安価に齲蝕等の原因細菌を検出する方法及びツールを提供すること。【解決手段】 口腔細菌の検出方法であって、1)2以上の口腔細菌に対応した2種以上のプライマー対であって、各口腔細菌に関連づけられたタグ配列を導入するための第1のプライマーと、標識物質結合物質を導入するための第2のプライマーからなるプライマー対を用いて、検体中の核酸を増幅する工程、2)増幅産物を、前記標識物質結合物質と反応して検出を可能にする標識物質を含む展開液を用いて、前記タグ配列に相補な配列を含む2種以上のプローブを含む固相担体上に展開する工程、及び、3)前記固相担体上に生成した、増幅産物とプローブとのハイブリダイズ産物を検出する工程、を含む方法、並びに前記検出方法のためのキット。【選択図】なし
Claim (excerpt):
口腔細菌の検出方法であって、 1)2以上の口腔細菌に対応した2種以上のプライマー対であって、各口腔細菌に関連づけられたタグ配列を導入するための第1のプライマーと、標識物質結合物質を導入するための第2のプライマーからなるプライマー対を用いて、検体中の核酸を増幅する工程、 2)増幅産物を、前記標識物質結合物質と反応して検出を可能にする標識物質を含む展開液を用いて、前記タグ配列に相補な配列を含む2種以上のプローブを含む固相担体上に展開する工程、及び 3)前記固相担体上に生成した、増幅産物とプローブとのハイブリダイズ産物を検出する工程、を含む方法。
IPC (3):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  G01N 33/53
FI (3):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  G01N33/53 M
F-Term (18):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA20 ,  4B024HA08 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QR08 ,  4B063QR48 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QS33 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02

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