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J-GLOBAL ID:201703013564066772
無線通信システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人 志賀国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015157812
Publication number (International publication number):2017038195
Application date: Aug. 07, 2015
Publication date: Feb. 16, 2017
Summary:
【課題】見通し環境が支配的な環境でMIMOによって伝送容量を増大させることが可能となる無線通信システムを提供する。【解決手段】無線通信システムでは、第1の無線局装置は第1無線局信号処理部を有する。第2の無線局装置は第2無線局信号処理部を有する。第2無線局信号処理部は、第1のアンテナ素子群と第2のアンテナ素子群との間の無線通信に用いるMIMOチャネル行列の受信ウエイトベクトルを、MIMOチャネル行列の第1特異値に対応する第1右特異ベクトル及び第1左特異ベクトルのうち少なくとも一方、又は、第1右特異ベクトルの近似解及び第1左特異ベクトルの近似解のうち少なくとも一方に基づいて算出し、第2のアンテナ素子群を介して受信した信号ベクトルに受信ウエイトベクトルを乗算することによって1系統に集約された信号系列を生成し、生成した信号系列に基づく信号を第3のアンテナ素子群を介して第3の無線局装置に送信する。【選択図】図32
Claim (excerpt):
第1の無線局装置と複数の第2の無線局装置と第3の無線局装置とを備える無線通信システムであって、
前記第1の無線局装置は、
第1のアンテナ素子群と、
該第1のアンテナ素子群を介して複数の前記第2の無線局装置との無線通信を実行する第1無線局信号処理部
を有し、
前記第2の無線局装置は、
第2のアンテナ素子群と、
第3のアンテナ素子群と、
該第2のアンテナ素子群を介して前記第1の無線局装置との無線通信を実行し、該第3のアンテナ素子群を介して前記第3の無線局装置との無線通信を実行する第2無線局信号処理部
を有し、
前記第2無線局信号処理部は、
前記第1のアンテナ素子群と前記第2のアンテナ素子群との間の無線通信に用いるMIMO(Multiple Input Multiple Output)チャネル行列に対する受信ウエイトベクトルを、前記MIMOチャネル行列の第1特異値に対応する第1右特異ベクトル及び第1左特異ベクトルのうち少なくとも一方、又は、前記第1右特異ベクトルの近似解及び前記第1左特異ベクトルの近似解のうち少なくとも一方に基づいて算出し、前記第2のアンテナ素子群を介して受信した信号に基づく信号ベクトルに、対応する前記受信ウエイトベクトルを乗算することによって1系統に集約された信号系列を生成し、生成した信号系列に基づく信号を前記第3のアンテナ素子群を介して前記第3の無線局装置に送信する、無線通信システム。
IPC (2):
FI (2):
H04J15/00
, H04W16/28 130
F-Term (4):
5K067AA03
, 5K067AA23
, 5K067EE23
, 5K067KK03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
Cited by examiner (3)
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