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J-GLOBAL ID：201703013630901912

空中映像表示装置

Inventor： 木下 将也 ,  金野 賢治 ,  藤代 一朗
Applicant, Patent owner： コニカミノルタ株式会社
Agent (1)： 特許業務法人 佐野特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015143848
Publication number (International publication number)：2017026734
Application date： Jul. 21, 2015
Publication date： Feb. 02, 2017
Summary：

【課題】表示装置の薄型化を図りつつ、光学プレートに対する被対象物からの光線の入射角度を所望の角度に近づけて、空中映像の劣化を低減する。【解決手段】空中映像表示装置1は、平面視で互いに直交する複数の反射面を有する光学プレート3と、偏向光学素子(例えばリニアプリズム4)とを備える。偏向光学素子は、光学プレート3に対して被対象物(例えばスクリーン2)側に配置され、被対象物からの光を偏向して光学プレート3に導く。偏向光学素子は、一方向に同一形状で延びる構造体4aが複数並列に形成されて、上記一方向に垂直な面内でのみ、被対象物からの光を偏向するとともに、光学プレート3の光入射側の面3aに入射する光線の、面3aの法線Nを基準とする入射角度が小さくなる側に、被対象物からの光を偏向する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

平面視で互いに直交する複数の反射面を有する光学プレートを備え、被対象物からの光を前記複数の反射面で反射させて、該光学プレートに対して前記光の入射側とは反対側の空中に導き、前記被対象物の実像を前記空中に結像させる空中映像表示装置であって、 前記光学プレートに対して前記被対象物側に配置され、前記被対象物からの光を偏向して前記光学プレートに導く偏向光学素子をさらに備え、 前記偏向光学素子は、 一方向に同一形状で延びる構造体が複数並列に形成されて、前記一方向に垂直な面内でのみ、前記被対象物からの光を偏向するとともに、前記光学プレートの光入射側の面に入射する光線の、前記光入射側の面の法線を基準とする入射角度が小さくなる側に、前記被対象物からの光を偏向することを特徴とする空中映像表示装置。

IPC (3)：

G02B 27/22 ,  G02B 5/04 ,  H04N 5/74

FI (3)：

G02B27/22 ,  G02B5/04 F ,  H04N5/74 Z

F-Term (13)：

2H042CA14 ,  2H042CA16 ,  2H042CA17 ,  2H199BA15 ,  2H199BA32 ,  2H199BB06 ,  2H199BB20 ,  2H199BB27 ,  2H199BB33 ,  2H199BB52 ,  2H199BB65 ,  5C058AA18 ,  5C058BA35

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 体積走査型3次元映像表示装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2010-143460   Applicant：公立大学法人大阪市立大学, 独立行政法人情報通信研究機構
• 光学装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2013-171288   Applicant：株式会社ニコン
• 空間映像表示装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2011-255046   Applicant：パイオニア株式会社