Pat
J-GLOBAL ID：201703013794740537

振動制御装置および振動制御方法ならびに振動制御プログラム

Inventor：
相原 文男

About 相原 文男


Applicant, Patent owner：
エミック株式会社

About エミック株式会社


Agent (1)： 特許業務法人SSINPAT
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015205582
Publication number (International publication number)：2017078591
Application date： Oct. 19, 2015
Publication date： Apr. 27, 2017
Summary：
【課題】出力される加振信号の収束性が高く、測定基準の規定エネルギーに厳密に従い、かつ、振動試験中の加振機装置の特性変化にも追従し、変位範囲を設定された範囲内に収めることができる振動制御装置、振動制御方法および振動制御プログラムを提供する。【解決手段】振動試験装置において発生させる振動のスペクトル分布である被試験PSDプロファイルが入力され、被試験PSDプロファイルから目標時系列信号を生成するとともに、目標時系列信号から目標周波数系列信号Tfを生成する目標信号生成手段と、目標周波数系列信号Tfから駆動時系列信号を生成する駆動信号生成手段と、目標周波数系列信号Tfと振動試験装置の応答時系列信号の周波数スペクトルである応答周波数系列信号Rfとが一致するように、駆動時系列信号の周波数スペクトルである駆動周波数系列信号Dfを補正する駆動信号補正手段とを備える。【選択図】図8
Claim (excerpt)：
被試験体に振動を与える振動試験装置の振動を制御するための振動制御装置であって、 前記振動試験装置において発生させる振動のスペクトル分布である被試験PSD(Power Spectrum Density)プロファイルが入力され、該被試験PSDプロファイルから目標時系列信号Ttを生成するとともに、該目標時系列信号Ttから目標周波数系列信号Tfを生成する目標信号生成手段と、 目標周波数系列信号Tfから駆動時系列信号Dtを生成する駆動信号生成手段と、 前記目標周波数系列信号Tfと、前記振動試験装置の応答時系列信号Rtの周波数スペクトルである応答周波数系列信号Rfとが一致するように、前記駆動時系列信号Dtの周波数スペクトルである駆動周波数系列信号Dfを補正する駆動信号補正手段と、 を備え、 前記目標信号生成手段が、 前記目標時系列信号Ttに対する変位信号を常に生成し、変位領域の設定限界値を常に判定して、該変位限界値を超えずに、かつ、時系列の確率密度の正規分布性、目標PSDプロファイル、RMS値を一定に維持し続ける加速度ランダム信号を生成する加速度ランダム信号生成部をさらに含むことを特徴とする振動制御装置。
IPC (1)：
G01M 7/02
FI (1)：
G01M7/00 B
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM