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J-GLOBAL ID：201703013941467469

NMRを用いた薬剤のスクリーニング方法

Inventor： 竹内 恒 ,  嶋田 一夫 ,  徳永 裕二
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人産業技術総合研究所 ,  一般社団法人バイオ産業情報化コンソーシアム
Agent (1)： 園田・小林特許業務法人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015163548
Publication number (International publication number)：2017040603
Application date： Aug. 21, 2015
Publication date： Feb. 23, 2017
Summary：

【課題】反応液中の補酵素もしくは基質又はそれら由来の反応生成物のNMRスペクトルを取得することで、酵素の活性を高精度かつ高効率に定量し、これにより阻害剤又は賦活剤の同定を行う方法を提供する。【解決手段】補酵素及び被験化合物、又は酵素、補酵素、基質及び被験化合物を含む溶液を反応させ、反応後の溶液に含まれる未反応の補酵素もしくは基質のNMRスペクトル及び/又は補酵素もしくは基質由来の反応生成物のNMRスペクトルを測定する。補酵素もしくは基質由来の反応生成物のNMRスペクトルのシグナル強度、未反応の補酵素もしくは基質のNMRスペクトルのシグナル強度、又はそれらの比を、被験化合物の酵素阻害又は賦活活性の指標として求める。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

酵素阻害剤又は賦活剤のスクリーニングのための方法であって、 酵素、補酵素及び被験化合物、又は酵素、補酵素、基質及び被験化合物を含む溶液を反応させ、 反応後の溶液に含まれる未反応の補酵素もしくは基質のNMRスペクトル及び/又は補酵素もしくは基質由来の反応生成物のNMRスペクトルを測定することを含み、 補酵素もしくは基質由来の反応生成物のNMRスペクトルのシグナル強度、未反応の補酵素もしくは基質のNMRスペクトルのシグナル強度、又はそれらの比が、該被験化合物の酵素阻害又は賦活活性の指標となる、方法。

IPC (4)：

G01R 33/465 ,  G01R 33/32 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/15

FI (4)：

G01N24/08 510Q ,  G01N24/02 530K ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z

F-Term (1)：

2G045AA40