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J-GLOBAL ID:201703014002163054
磁気粘性流体緩衝器
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
特許業務法人後藤特許事務所
, 後藤 政喜
, 飯田 雅昭
, 須藤 淳
, 佐伯 憲一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015226548
Publication number (International publication number):2017096329
Application date: Nov. 19, 2015
Publication date: Jun. 01, 2017
Summary:
【課題】所望の減衰力を得ることができる磁気粘性流体緩衝器を提供する。【解決手段】緩衝器100は、磁気粘性流体が封入されるシリンダ10と、磁性材によって形成され、シリンダ10内に移動自在に配置されるピストンコア20と、シリンダ10内においてピストンコア20によって区画される第一流体室11及び第二流体室12と、シリンダ10の内周面10aとピストンコア20の外周面との間に形成されて第一流体室11と第二流体室12を連通するとともに、通過する磁気粘性流体の流れに抵抗を与える絞り通路13と、ピストンコア20に設けられ絞り通路13を流れる磁気粘性流体に作用する磁場を発生する電磁コイル30aと、ピストンコア20に取り付けられ絞り通路13の長さを調整可能なスペーサ40を備えることを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
磁場の強さによって見かけの粘度が変化する磁気粘性流体を作動流体とする磁気粘性流体緩衝器であって、
前記磁気粘性流体が封入されるシリンダと、
磁性材によって形成され、前記シリンダ内に移動自在に配置されるピストンと、
前記シリンダ内において前記ピストンによって区画される第一流体室及び第二流体室と、
前記シリンダの内周面と前記ピストンの外周面との間に形成されて前記第一流体室と前記第二流体室を連通するとともに、通過する前記磁気粘性流体の流れに抵抗を与える絞り通路と、
前記ピストンに設けられ前記絞り通路を流れる磁気粘性流体に作用する磁場を発生する電磁コイルと、
前記ピストンに取り付けられ前記絞り通路の長さを調整可能な調整部材と、
を備えることを特徴とする磁気粘性流体緩衝器。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (4):
3J069AA50
, 3J069CC13
, 3J069DD25
, 3J069EE34
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