Pat

J-GLOBAL ID：201703014110072219

湿式清掃用シート

Inventor： 成田 行人 ,  金田 学 ,  松本 笑子 ,  穂積 芽里 ,  大崎 雅之
Applicant, Patent owner： 花王株式会社
Agent (6)： 特許業務法人翔和国際特許事務所 ,  羽鳥 修 ,  前田 秀一 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久 ,  成瀬 源一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015251822
Publication number (International publication number)：2017113282
Application date： Dec. 24, 2015
Publication date： Jun. 29, 2017
Summary：

【課題】髪の毛の捕捉性能に優れた湿式清掃用シートを提供すること。【解決手段】網状シートの片面又は両面に、繊維集合体が、構成繊維どうしが絡合し且つ該構成繊維が網状シートとも絡合した状態で一体化している基材シートと洗浄液とを有し、基材シートは、清掃面側に巨視的な曲線部を有する凹凸パターンの凹凸を有し、凹凸パターンは1cm2あたりの凹凸境界線の長さが10mm以上、凹部4で囲まれた個々の凸部3の面積が300mm2以上であり、製造時の流れ方向又は繊維の配向方向である第1方向Xの長さが280mm、第1方向と直交する第2方向Yの長さが200mmの長方形状の領域内に、第2方向Yに延びる直線Lを想定したとき、凹部4と重なる部分の合計長さが最大の最大直線L1の該合計長さと、合計長さが最小の最小直線L2の該合計長さとの差を、最大直線L1と最小直線L2との間の最小距離L3で除した値が10以上である。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

網状シートの片面又は両面に、繊維集合体が、構成繊維どうしが絡合し且つ該構成繊維が網状シートとも絡合した状態で一体化している基材シートと、該基材シートに担持された洗浄液とを有し、 前記基材シートは、清掃面側に、巨視的な曲線部を有する凹凸パターンの凹凸を有し、前記凹凸パターンは、1cm2あたりの凹凸境界線の長さが10mm以上で、凹部で囲まれた個々の凸部の面積が300mm2以上であり、製造時の流れ方向又は構成繊維の主たる配向方向である第1方向、及び第1方向に直交する第2方向を有し、第1方向の長さが280mm、第2方向の長さが200mmの長方形状の領域内に、第2方向に延びる直線を想定したときに、前記凹凸パターンの凹部と重なる部分の合計長さが最大の最大直線の該合計長さと、前記凹凸パターンの凹部と重なる部分の合計長さが最小の最小直線の該合計長さとの差を、最大直線と最小直線との第1方向の最小距離で除した値が10以上である、湿式清掃用シート。

IPC (5)：

A47L 13/17 ,  A47L 13/20 ,  D04H 1/498 ,  B32B 3/30 ,  B32B 5/26

FI (5)：

A47L13/17 A ,  A47L13/20 C ,  D04H1/498 ,  B32B3/30 ,  B32B5/26

F-Term (25)：

3B074AA02 ,  3B074AA08 ,  3B074AB01 ,  3B074CC03 ,  4F100AJ05B ,  4F100AK07A ,  4F100AK27B ,  4F100AK42B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100DD01 ,  4F100DG06B ,  4F100DG07A ,  4F100EC09 ,  4F100GB71 ,  4F100HB21 ,  4L047AA08 ,  4L047AA14 ,  4L047AA17 ,  4L047AA21 ,  4L047BA04 ,  4L047CA02 ,  4L047CA04 ,  4L047CA12 ,  4L047CC03