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J-GLOBAL ID:201703014170993186

金属ナノ粒子修飾基板の製造方法及び金属ナノ粒子修飾基板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 楠本 高義 ,  中越 貴宣
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012053563
Publication number (International publication number):2013186080
Patent number:6037624
Application date: Mar. 09, 2012
Publication date: Sep. 19, 2013
Claim (excerpt):
【請求項1】 表面にアミノ基を有する基板と、 所定の粒径を有する複数の金属ナノ粒子と、 を備え、 前記複数の金属ナノ粒子は、金ナノ粒子及び銀ナノ粒子から成り、前記基板が、2.5×10-4mol/Lの塩化金酸を含有する塩化金酸水溶液を還流させて得られた金ナノ粒子のコロイド溶液、及び10.6×10-4mol/Lの硝酸銀を含有する硝酸銀水溶液を還流させて得られた銀ナノ粒子のコロイド溶液、を前記金ナノ粒子のコロイド溶液:前記銀ナノ粒子のコロイド溶液が50:50から25:75の所定の体積比で混合させて得られた金属ナノコロイド溶液中に浸漬された後、前記金属ナノコロイド溶液中から取り出されて乾燥されることにより、当該複数の金属ナノ粒子が当該基板の表面に所定間隔を隔てて配置され、 前記金ナノ粒子と前記銀ナノ粒子が、前記基板の表面上に混在していることを特徴とする、金属ナノ粒子修飾基板。
IPC (1):
G01N 21/65 ( 200 6.01)
FI (1):
G01N 21/65
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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