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J-GLOBAL ID:201703014983935370

自動灌流培養装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  安藤 敏之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015211091
Publication number (International publication number):2017079633
Application date: Oct. 27, 2015
Publication date: May. 18, 2017
Summary:
【課題】培養容器内に培地を極めて低流速且つ低流量で灌流させ、細胞を良好に培養することができる自動灌流培養装置を提供する。【解決手段】この自動灌流培養装置は、外側容器となるウエルプレート3の各ウエル4内に、細胞を播種する多孔質の膜6を底部に有した培養容器5が挿入され、各ウエル4及び培養容器5内に培地を灌流して細胞培養を行う。各ウエル4の液面レベルを検出する液面検出器7が設けられる。古い培地が排出ポンプ60により各ウエル4の培養容器5から排出される。各ウエルの液面を検出する液面検出器7からの液面検出信号に基づき、供給ポンプ40が動作して、新たな培地が供給チューブ及び供給ノズル14に通して各ウエル4に供給される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
培地を収容する外側容器と、 該外側容器内に挿入され、細胞を播種する多孔質の膜を底部に有した培養容器と、 該外側容器内に培地を供給するように配設された供給流路と、 該供給流路を通して該外側容器内に培地を供給する供給ポンプと、 該培養容器内から培地を排出するように配設された排出流路と、 該排出流路を通して該培養容器内から培地を排出する排出ポンプと、 該外側容器内の培地の液面レベルを検出して液面検出信号を発生する液面検出手段と、 該液面検出手段の液面検出信号に基づき、該供給ポンプを制御して、該外側容器への培地の供給量を制御する制御手段と、 を備え、 該外側容器内の培地液面レベルと該培養容器内の培地液面レベルとの差に応じて、該外側容器内の培地が前記多孔質の膜を通して該培養容器内に灌流することを特徴とする自動灌流培養装置。
IPC (2):
C12M 1/36 ,  C12M 1/00
FI (2):
C12M1/36 ,  C12M1/00 D
F-Term (9):
4B029AA02 ,  4B029AA08 ,  4B029DA05 ,  4B029DA10 ,  4B029DC04 ,  4B029DF09 ,  4B029DG06 ,  4B029GA03 ,  4B029GB10

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