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J-GLOBAL ID:201703015119954890
Ras活性阻害薬及びその用途
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (8):
高島 一
, 土井 京子
, 鎌田 光宜
, 田村 弥栄子
, 小池 順造
, 當麻 博文
, 赤井 厚子
, 戸崎 富哉
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2015065150
Publication number (International publication number):WO2015182625
Application date: May. 26, 2015
Publication date: Dec. 03, 2015
Summary:
本発明は、がんやRAS/MAPK症候群等の治療に有効かつ安全なRas活性阻害薬を提供する。 具体的には、式(I):(式中、-X-は、で表される基又は単結合を示し;nは、0、1又は2を示し;R1はハロゲン原子、置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアルコキシ基を示し;R1が複数存在する場合には同一であっても異なっていてもよく;-Yは、又は-NH-R2で表される基を示し;R2は置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアリールカルボニル基、置換基を有していてもよいアルコキシカルボニル基、置換基を有していてもよいアルキルカルボニル基、置換基を有していてもよい複素環基、置換基を有していてもよい複素環-カルボニル基又は置換基を有していてもよいチオカルボニル基を示す。)で表される化合物、又はその薬学上許容される塩、水和物、溶媒和物若しくはプロドラッグを含有してなる、Ras活性阻害剤を提供する。
Claim (excerpt):
式(I):
IPC (10):
A61K 31/341
, A61K 31/53
, A61K 31/502
, A61K 31/443
, A61K 31/506
, A61K 31/519
, A61K 31/537
, A61K 31/497
, A61P 43/00
, A61P 35/00
FI (10):
A61K31/341
, A61K31/53
, A61K31/502
, A61K31/443
, A61K31/506
, A61K31/519
, A61K31/5377
, A61K31/497
, A61P43/00 105
, A61P35/00
F-Term (19):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA03
, 4C086BC17
, 4C086BC41
, 4C086BC42
, 4C086BC52
, 4C086BC64
, 4C086BC73
, 4C086CB29
, 4C086GA02
, 4C086GA07
, 4C086GA08
, 4C086GA12
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4C086ZC41
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