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J-GLOBAL ID：201703015303523788

転写抑制因子を利用した植物の二次細胞壁の量的形質を改変する方法

Inventor： 山口 雅利 ,  光田 展隆 ,  坂本 真吾
Applicant, Patent owner： 国立大学法人埼玉大学 ,  国立研究開発法人産業技術総合研究所
Agent (5)： 佐伯 憲生 ,  佐伯 裕子 ,  中村 正展 ,  佐伯 拓郎 ,  牛山 直子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015106764
Publication number (International publication number)：2016214218
Application date： May. 26, 2015
Publication date： Dec. 22, 2016
Summary：

【課題】木質繊維細胞の二次細胞壁の量的形質を改良し二次細胞壁形成を抑制した、木質バイオマス利活用に有用な形質転換植物の提供。【解決手段】NST3プロモーターの制御下にあるVNI2をコードする核酸により植物を形質転換することで、木質繊維細胞の二次細胞壁形成が抑制された形質転換植物。そのことにより野生型対照と比較して成長が良くなって全バイオマス量前記形質転換植物が増大し、かつ糖化効率が高まるという木質バイオマスの利活用に有用な方法。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

木質繊維細胞の二次細胞壁形成が抑制された植物を製造するための核酸であって、繊維細胞特異的に発現を促すプロモーターの制御下にVNI転写因子をコードする核酸を含むことを特徴とする、上記核酸。

IPC (3)：

C12N 15/09 ,  C12P 19/02 ,  A01H 5/00

FI (3)：

C12N15/00 A ,  C12P19/02 ,  A01H5/00 A

F-Term (18)：

2B030AA03 ,  2B030AB04 ,  2B030AD20 ,  2B030CA14 ,  4B024AA08 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024DA01 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B064AF02 ,  4B064CA11 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA11 ,  4B064DA16 ,  4B064DA20