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J-GLOBAL ID:201703015538350724

変換量子化方法、変換量子化装置及び変換量子化プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2013159974
Publication number (International publication number):2015032924
Patent number:6075875
Application date: Jul. 31, 2013
Publication date: Feb. 16, 2015
Claim (excerpt):
【請求項1】 画像符号化におけるインター予測残差とその差分絶対値和から量子化変換係数を算出する変換量子化方法であって、 変換量子化サイズ、QP値、ビット深度と変換係数閾値の関係を示す変換係数閾値表から画像符号化対象であるN×Nサイズのブロック(N=2n,nは3以上の整数)の変換量子化サイズN、入力されたQP値及びビット深度に対応する変換係数閾値を求める変換係数閾値特定ステップと、 前記変換量子化サイズに対して定まる調整係数を前記変換係数閾値に掛けた結果を差分絶対値和上限値とする差分絶対値和上限値算出ステップと、 前記差分絶対値和と前記差分絶対値和上限値とを比較してAZB判定を行うAZB判定ステップと、 前記AZB判定ステップにより差分絶対値和の方が前記差分絶対値和上限値より小さいと判定された場合には、量子化変換係数をゼロとする量子化変換係数決定ステップと、 前記AZB判定ステップにより差分絶対値和の方が前記差分絶対値和上限値より大きいか等しいと判定された場合には、前記N×Nサイズのブロックを4つの(N/2)×(N/2)サイズのブロックに分割して再度前記AZB判定ステップを実行する分割ステップと を有し、 前記AZB判定ステップでは、複数のブロックサイズが候補となる場合、大きなブロックサイズから小さなブロックサイズへ移行しながら連続的に前記差分絶対値和と前記差分絶対値和上限値とを比較することにより前記AZB判定を行う ことを特徴とする変換量子化方法。
IPC (4):
H04N 19/124 ( 201 4.01) ,  H04N 19/122 ( 201 4.01) ,  H04N 19/176 ( 201 4.01) ,  H04N 19/157 ( 201 4.01)
FI (4):
H04N 19/124 ,  H04N 19/122 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/157
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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