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J-GLOBAL ID:201703016482745620

生体情報の取得装置、生体情報の取得プログラムおよび生体情報の取得方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 岳行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015241708
Publication number (International publication number):2017104360
Application date: Dec. 11, 2015
Publication date: Jun. 15, 2017
Summary:
【課題】睡眠時ポリソムノグラフィを使用する場合に比べて被験者への負担を少なくするとともに、従来の方式に比べて心拍間隔を高精度に検出すること。【解決手段】第1の刻み幅(N1)と振動波形(21)とに基づいて第1の呼吸波形(22)を演算すると共に、第1の刻み幅(N1)とは期間が異なる第2の刻み幅(N2)と振動波形(21)とに基づいて第2の呼吸波形(22)を演算する呼吸波形の演算手段(C5)と、振動波形(21)から第1の呼吸波形(22)を減算した第1の脈波波形(23)を演算すると共に、振動波形(21)から第2の呼吸波形(22)を減算した第2の脈波波形(23)を演算する脈波波形の演算手段(C6)と、各脈波波形(23)の中から各ピークの間隔(RRI)が異常であるピーク間隔の数が少ない脈波波形(23)に基づいて心拍数変動指標を演算する指標の演算手段(C14)と、を備えた生体情報の取得装置(S)。【選択図】図3
Claim (excerpt):
被験者に非接触な状態で配置され、前記被験者の表面の振動を検知する検知部材と、 前記検知部材により検知された振動の時間的な履歴である振動波形を取得する振動波形の取得手段と、 振動の情報の平均を演算する期間であり且つ呼吸の間隔に対して十分に短期な第1の刻み幅と前記振動波形とに基づいて、振動の平均の時間的な履歴である第1の呼吸波形を演算すると共に、前記第1の刻み幅とは期間が異なる第2の刻み幅と前記振動波形とに基づいて、振動の平均の時間的な履歴である第2の呼吸波形を演算する呼吸波形の演算手段と、 前記振動波形から前記第1の呼吸波形を減算した第1の脈波波形を演算すると共に、前記振動波形から前記第2の呼吸波形を減算した第2の脈波波形を演算する脈波波形の演算手段と、 前記各脈波波形におけるピークを選択するピークの選択手段と、 前記ピークの選択手段で選択されたピークと予め設定された閾値に基づいて前記第1の脈波波形の各ピークの間隔が異常であるピーク間隔の数を検出すると共に、前記閾値に基づいて前記第2の脈波波形の各ピークの間隔が異常であるピーク間隔の数を検出する異常間隔の検出手段と、 異常なピーク間隔の数が少ない脈波波形に基づいて、心拍数変動指標を演算する指標の演算手段と、 を備えたことを特徴とする生体情報の取得装置。
IPC (4):
A61B 5/02 ,  A61B 5/16 ,  A61B 5/11 ,  A61B 5/08
FI (4):
A61B5/02 Z ,  A61B5/16 ,  A61B5/10 310A ,  A61B5/08
F-Term (16):
4C017AA02 ,  4C017AA14 ,  4C017AC20 ,  4C017BC16 ,  4C017BC17 ,  4C017BC21 ,  4C017BC23 ,  4C017FF05 ,  4C038PP05 ,  4C038SS08 ,  4C038SV01 ,  4C038VA04 ,  4C038VA15 ,  4C038VB31 ,  4C038VB33 ,  4C038VC20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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